最小限の手間と味で、新米を最大限においしく!
ミニマルごはんのとも
目の前には炊きたての新米。この一杯のごちそうを、いかにまっすぐ味わうか? シンプルゆえに真理をつく組み合わせ。この秋、新たなおいしさに開眼!

教えてくれたのは
ワタナベマキさん
旬の素材を生かしたシンプルでやさしいレシピで人気を集める。雑誌やイベントなどで幅広く活躍。レシピ本も多数出版、最新刊は『新装版 漬けるおかず』(世界文化社)。インスタグラム(maki_watanabe)
信頼のバターじょうゆ。こしょうはたっぷり推奨
まいたけのバター焼き

調理時間8分
「まいたけは焼き目をしっかりつけて。混ぜごはんにしてもおいしいですよ」
材料・作りやすい分量
- まいたけ……100~150g
- しょうゆ……大さじ1
- 塩……少々
- 粗びき黒こしょう……適量
- バター……20g
- ごま油……小さじ1
作り方
- まいたけは大きめに3~4等分にする。
- フライパンにごま油を中火で熱し、01を入れる。へらで押さえながら両面を返しつつ焼き目がつくまで焼く。
- 中火のまま塩とバターを加えてなじませ、しょうゆを加える。火を止めて、こしょうを多めに振る。
そのほかの絶品レシピも
Staff Credit
撮影/田上浩一 スタイリスト/西森 萌 取材・文/福山雅美
こちらは2025年LEE10月号(9/5発売)「「新米」がとびきりおいしい究極レシピ」に掲載の記事です。
ワタナベマキ
料理家
ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。



















