FOOD

作って食べて、気分が上がる!この夏はエンタ麺でいこう

小麦粉のとろみを上手に活用!「ビーフストロガノフ風パスタ」レシピ/今井 亮さん

  • 今井 亮

2025.08.13

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お店気分のワンパンパスタでエンタ麺!

こんなにおしゃれな一皿が、パスタを別ゆでする手間なしで完成。ソースをたっぷり吸ったパスタは、いつも以上の驚くおいしさ! 今回は「ビーフストロガノフ風パスタ」をご紹介します。

今井 亮さん

教えてくれたのは

今井 亮さん

料理家

老舗中華店で修行をしたのち、料理家の道へ。「夏は手軽な麺が大活躍。普段と違う意外性のある食べ方で、盛り上がりながら味わって」

ビーフストロガノフ風パスタ

小麦粉のとろみを上手に活用!「ビーフストロガノフ風パスタ」レシピ/今井 亮さん

調理時間20分

「ワンパンで作ると、パスタから溶けた小麦粉がソースに流れ出します。それをリッチなとろみとして上手に活用。より本格的にするなら、仕上げにサワークリームを添えて」(今井 亮さん)

材料・2人分(直径24~26㎝のフライパン使用)

  • フジッリ……80g
  • 牛切り落とし肉……150g
  • 玉ねぎ……1/2個
  • マッシュルーム(ホワイト)……5個
  • 小麦粉……大さじ2
  • A)
    • 牛乳……1 1/2カップ
    • 水……1/2カップ
    • 白ワイン……大さじ2
    • コンソメ(顆粒)……小さじ1
    • 塩……小さじ1/3
  • 粗びき黒こしょう……適量
  • オリーブオイル……大さじ1

作り方

  1. 玉ねぎは5㎜幅に切る。マッシュルームは縦4等分に切る。牛肉に小麦粉をまぶす。
  2. フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、①の牛肉を2分炒める。①の玉ねぎ、マッシュルームを加えて、しんなりするまでさらに炒める。
  3. Aを加えて混ぜ、煮立ったらフジッリを加えてフタをし、時々混ぜながら表示時間より2分ほど長めに煮る。とろみがついてきたら器に盛り、黒こしょうを振る。

Staff Credit

撮影/濱津和貴 スタイリスト/西森 萌 取材・原文/福山雅美 本誌編集部
こちらは2025年LEE8・9月合併号(7/7発売)「作って食べて、気分が上がる! この夏はエンタ麺でいこう」に掲載の記事です。

今井 亮

料理研究家

京都の老舗中華料理店で修業の後、上京。料理家のアシスタントなどを経て、自宅にて料理教室「亮飯店」を主宰。テレビ、雑誌、書籍などで活躍。著書に『美酒佳肴 中華つまみ』(成美堂出版)など。

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