旅気分のアジアンエンタ麺!
麺好きは日本人のみならず。広いアジアには、個性的な麺がいっぱい。手軽に入る材料だけでも、ここまで本格味が作れちゃいます! 今回は「ミーゴレン」をご紹介します。

教えてくれたのは
近藤幸子さん
料理研究家・管理栄養士
少ない材料と手間で作るレシピで人気。「お米を炊くよりすぐできる麺は、忙しいときに大助かり。アレンジをたくさん知っておくと便利!」
INDONESIA
ミーゴレン

調理時間15分
「ミーゴレンは、インドネシアの焼きそば。本来は“ケチャップマニス”という調味料を使いますが、手軽な材料でここまで現地っぽく再現! 細めのうどんを使ったら、やさしい味わいになりました」(近藤幸子さん)
材料・2人分
- 冷凍うどん(細めの稲庭うどんタイプ)……2玉
- エビ……4~6尾
- 赤パプリカ……1/2個
- さやいんげん……4本
- A)
- トマトケチャップ、オイスターソース……各大さじ1
- ナンプラー……小さじ1
- 粗びき黒こしょう……適量
- ごま油……大さじ1
作り方
- エビは背中を開いて背ワタを取る。パプリカは乱切りに、さやいんげんは2㎝幅の斜め切りにする。
- 冷凍うどんを表示どおりに加熱する。
- フライパンにごま油を中火で熱し、①をさっと炒める。エビに火が通ってきたらAと②を加え、さっと炒め合わせる。器に盛り、黒こしょうを振る。
Staff Credit
撮影/メグミ スタイリスト/官野亜海 取材・原文/福山雅美 本誌編集部
こちらは2025年LEE8・9月合併号(7/7発売)「作って食べて、気分が上がる! この夏はエンタ麺でいこう」に掲載の記事です。
近藤幸子 Sachiko Kondo
料理研究家・管理栄養士
6歳違いの二人の娘の母で、家事や育児に忙しい日々から生み出される工夫の詰まったレシピが大人気。著書に『がんばりすぎないごはん』『丸めないハンバーグ、包まないシュウマイ。』『味が決まる!レシピがいらない中火で8分蒸し』など。




















