なすの皮むきのコツも伝授!
丸ごと焼きなす

焼きなすをまるっと焼いて、香ばしく仕上げた焼きなす。だしにつけて薬味と一緒にさっぱりといただきます!
なすの皮をむくときは、水にさらしすぎないのが、なすを水っぽくせずに香ばしく仕上げるコツ!
材料(作りやすい量)
- なす 1袋(5本)
- (A)だし汁 1カップ
- (A)しょうゆ 大さじ2
- (A)みりん 大さじ2
- 青じそ 5枚
- みょうが 2本
作り方
- なすはヘタの周りに包丁でぐるりと切り込みを入れる。青じそは千切り、みょうがは縦半分、縦薄切りにする。

- みりんは耐熱皿にラップをかけずに入れて電子レンジ600Wで1分ほど加熱して煮切り、(A)を混ぜ合わせる。
- 魚焼きグリルになすを並べて火にかける。8〜10分ほどしっかり全体が焦げて、やわらかくなるまで焼き、やけどに気をつけながら熱いうちに皮を剥く。


- なすをボウルに入れ、混ぜ合わせた(A)を注いで、ラップを敷きこむようにして粗熱がとれるまでおく。器に盛り付け、青じそ、みょうがをのせる。

ポイント
- なすを割いてつけ汁と一緒にそうめんなどにのせてもおいしくいただけます。
Staff Credit
製作・撮影/榎本美沙
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。




















