\家族や友人から大絶賛のレシピ教えて!/
料理上手なあの人の「レジェンド鍋」
すべてが絶品と大好評だった、昨年LEE1・2月合併号の「レジェンド鍋」特集。この冬のおうち鍋は、さらなる高みに到達します!
煮汁がしみしみな玉ねぎが主役。実は簡単、子どもも大好き
玉ねぎのすき焼き

調理時間40分
とろとろに煮た玉ねぎの上にその他の具材をのせ、さっと煮れば完成するお手軽すき焼き。味がしみた玉ねぎに、ほろ苦の春菊がアクセント。「シメのカレーは、翌日に食べるのもおすすめです」(古谷有美さん)
材料・4人分
- 牛肉すき焼き用……400~500g
- 玉ねぎ……中4個
- 春菊……1袋(200g)
- しらたき……1袋(350g)
- えのきだけ……1袋(200g)
- A)
- 酒……200㎖
- しょうゆ……80㎖
- 砂糖……大さじ5
- 水……100㎖
- 卵……4個
作り方
- 玉ねぎは縦8等分のくし形切り、春菊は4㎝長さに切る。えのきだけは石づきを落とし、食べやすくほぐす。しらたきは必要があれば下ゆでし、食べやすく切る。
- 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら玉ねぎを入れる。フタをして弱火にし、やわらかくなるまで15~20分ほど煮る。
- えのき、しらたき、春菊を加えて煮る。春菊に火が入ったら牛肉を加え、さっと火を通す。
- 取り皿に卵を割りほぐし、③をつけながらいただく。
シメ

小鍋に残り汁に水を加えて400㎖にしたものを入れ、中火にかける。煮立ったらうどん2玉を加え、麺に味がしみるまで煮る。火を止め、市販のカレールウ1かけ(約20g)を加える。再び中火にかけ、ルウが溶けたら火を止める。
何度もリピートする、おもてなしにも大人気のレシピ!
料理がおいしい!とウワサの“古谷有美さん”のレジェンド鍋

新人アナウンサー時代の“憧れ鍋”を、自分流にアレンジ
TBSに入社当時、先輩たちに赤坂の名店「ざくろ」でごちそうになり、すき焼きのおいしさに開眼したという古谷さん。しかし割下を準備して、肉を焼いて、野菜を加えて……という一般的な手順を家で再現するのは面倒、さらに野菜をたくさん食べたいとの思いから、この作り方に行き着いたそう。
「義理の両親や子どもたちも、大好物なんです」(古谷有美さん)
Staff Credit
撮影/砂原 文 ヘア&メイク/杉山えみ スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/田中のり子
こちらは2025年LEE1・2月合併号(12/6発売)「家族や友人から大絶賛のレシピ教えて! 料理上手なあの人のレジェンド鍋」に掲載の記事です。






















