お酒にもごはんにも合う一品!「ブリのにんにく竜田揚げ」レシピ/ワタナベマキさん
-
ワタナベマキ
2024.12.13
ちょこっとでも、お正月気分
ごはんにお酒におつまみおせち
本格的なおせちはハードルが高いけれど、せっかくのお正月だから、食卓をお祝い気分で彩りたい。そんなときにおすすめなのは、おつまみにもおかずにもなる、気軽でおしゃれなおせち。おめでたい食材いっぱいで、新年を祝います。
しっかりメインになる
魚介のおつまみおせち
定番&和のテイストにこだわらず、おいしさと華やかさで勝負。ちょっとつまむだけでも大満足の、ごちそうおせち。
ブリのにんにく竜田揚げ
調理時間15分
「ブリは、イナダ、ワラサなど、成長で名前が変わる出世魚。定番おせちでは照り焼きや昆布巻きでおなじみですが、にんにくをきかせた竜田揚げで、お酒にもごはんにも合う一品に」(ワタナベマキさん)
材料・作りやすい分量
- ブリの切り身……4枚(350〜400g)
- にんにくのすりおろし……1かけ分
- 塩……小さじ1
- 片栗粉……大さじ3
- 柚子の皮の千切り、芽ねぎ、揚げ油……各適量
作り方
- ブリは表面の水気をキッチンペーパーでふき取る。3等分に切り、にんにくと塩をすり込む。
- 揚げ油を170℃に熱し、①にまんべんなく片栗粉をまぶして揚げる。2分ほど触らずに揚げ、表面が固まったら油の温度を200℃に上げ、カリッとするまでさらに1分ほど揚げる。
- 器に盛り、柚子の皮と芽ねぎをのせる。
Staff Credit
撮影/メグミ スタイリスト/西森 萌 取材・原文/福山雅美
こちらは2025年LEE1・2月合併号(12/6発売)「ちょこっとでも、お正月気分 ごはんにお酒に おつまみおせち」に掲載の記事です。
ワタナベマキ
料理家
ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。