FOOD

人を招きたくなる「しゃれ感小皿」

「チキンとオレンジのカルパッチョ」レシピ/えりさん

  • えり

2025.01.18

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料理の腕より、小さなアイデア!

人を招きたくなる「しゃれ感小皿」

おもてなし料理は、副菜やおつまみにこそ、さりげないセンスを感じるもの。料理上手じゃなくても、食材の新鮮な組み合わせや風味、しゃれた盛りつけ次第。「どうやって作ったの?」と褒められて、作る自分も気分が上がります!

えりさん

教えてくれたのは

えりさん

料理家、ワインソムリエ

料理家、ワインソムリエ。著書『えりの気分があがるおうち飲み』(KADOKAWA)やSNSで紹介する、しゃれたレシピが大好評。

口直しにも、デザートにもなる「フルーツ」のしゃれ感小皿

チキンとオレンジのカルパッチョ

「チキンとオレンジのカルパッチョ」レシピ/えりさん

調理時間10分
(ゆで鶏を作る時間、セロリをおく時間は除く)

「オレンジの甘酸っぱさが味つけの主役。セロリのさわやかな香りを添えて」(えりさん)

材料・2~3人分

  • ゆで鶏……130g
  • オレンジ……1/2個
  • セロリ(葉付き)……40g
  • しょうが……10g
  • ミックスナッツ(無塩・素焼き)……10g
  • A)
    • 白ワインビネガー……大さじ1/2
    • ハチミツ、粒マスタード……各小さじ1/2
    • 塩……ひとつまみ
    • オリーブオイル……大さじ1 1/2

作り方

  1. セロリはすじを取り除き、茎は斜め薄切りに、葉はざく切りにする。ボウルに入れて塩少々(分量外)をまぶし、10分ほどおいて出てきた水気をしっかりと絞る。しょうがは皮をむき、千切りにする。
  2. ボウルにAを混ぜ合わせ、①を加えて和える。
  3. オレンジは外皮を厚くむき、8㎜幅程度の輪切りにする。ゆで鶏も同じ幅に切る。
  4. フライパンにミックスナッツを入れ、中火にかける。焦げないように時々フライパンを揺らしながら1分ほどからいりする。カリッとしたら、粗く刻む。
  5. 器に③のオレンジとゆで鶏を交互に並べて盛り、上に②をかけ、④を散らす。

〈ゆで鶏の作り方〉(作りやすい分量)

鍋に鶏むね肉1枚(約250g)を入れ、かぶる程度の水を加える。酒大さじ2を加えて弱火にかけ、沸騰させないよう火加減しながら加熱。途中裏返し、7分ほどゆでる。火を止め、ゆで汁の中で冷ます。


Staff Credit

撮影/メグミ スタイリスト/樽山リナ 取材・原文/福山雅美
こちらは2024年LEE12月号(11/7発売)「人を招きたくなる「しゃれ感小皿」」に掲載の記事です。

えり

Instagramフォロワー22万超え!おしゃれに映える一皿の投稿がバズり続ける。ソムリエの資格を持ち、簡単で映えるレシピがSNSなどで大反響。

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