旬のモロヘイヤの粘りとそうめんが相性抜群です
モロヘイヤ納豆そうめん
夏が旬のモロヘイヤ、茹でて刻むととろとろとした粘りが出るのが特徴。この粘りは食物繊維で、さらにβカロテンやビタミン類など栄養がとっても豊富! ぜひ旬の時期にたっぷり食べたい野菜です。
私自身、モロヘイヤは大好きな野菜のひとつなので、夏場は欠かせません。特にこの粘りをいかして、そうめんと合わせるのがとっても美味しいです。今回は発酵食品の納豆も加えて、さらに栄養満点! ぜひお試しください。
材料(2人分)
- そうめん 4束(200g)
- モロヘイヤ 1束(100g)
- 納豆 2パック
- たくあん 30g
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2
作り方
- たくあんは刻む。モロヘイヤは茎と葉に分ける。茎の部分は根元から1/3ほど硬い部分を切り落とす。
- 鍋に湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れて、モロヘイヤの茎を入れる。1分経ったら、葉を加え10〜20秒ほど茹でる。流水で冷まし、キッチンペーパーで水気をしっかりと絞る。
- 2のモロヘイヤを刻み、ボウルに入れる。納豆、たくあん、めんつゆ、水1 カップを加え混ぜる。
- そうめんを袋の表示通りに茹で、流水で揉み洗いをして、水気をしっかり切って器に盛り付け、3をかける。
Staff Credit
製作・撮影/榎本美沙
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。