きゅうり好きな榎本さんが考案! カリカリ感を最もおいしく味わえるレシピ
香味カリカリきゅうり
私は個人的にもきゅうりが大好き! この時期はおいしそうなイボイボなきゅうりに出会うとついつい買って帰ります!
きゅうりのおいしさは、まずはカリカリとした食感だと思っています。きゅうり好きな私が、きゅうりのカリカリ感を一番おいしく食べられるかなと思って考えたのが”カリカリきゅうり”! 今回は食欲そそる香味バージョンをご紹介します。
にんにくや豆板醤、ごま油の香りが食欲をそそり、ごはんがすすむ作り置きです。そうめんなどの麺類とも良くあいますので、ぜひ!
材料(作りやすい量)
- きゅうり 4本
- 塩 小さじ1と1/2
- (A)しょうゆ、黒酢 大さじ2
- (A)砂糖 小さじ4
- (A)豆板醤 小さじ1/2
- (A)ごま油 小さじ2
- (A)にんにくすりおろし 小さじ1/2
- 白いりごま 大さじ1
作り方
- きゅうりは5mm厚さに輪切りにしてジッパー付きポリ袋に入れる。
- 塩を加えて袋の上からしっかりと揉み込む。バットにのせて、1kgの重石(500mlのペットボトル2本など)をのせ冷蔵庫に一晩おく。
- きゅうりの水気を両手でよく絞り、保存容器に入れる。
- 小鍋に(A)を入れて中火にかけ、一煮立ちしたらごまを加えて、きゅうりにかけて混ぜ合わせ冷ます。
ポイント
- きゅうりはしっかり水気を絞るのがカリカリ食感に仕上げるポイントです。
- 冷蔵庫で4〜5日保存可能です。
Staff Credit
製作・撮影/榎本美沙
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。