クリームチーズでコクをプラス!
サーモンクリームシチュー
調理時間20分 ※調理時間にサーモンをおく時間は含めていません
「キャベツとサーモンは相性抜群! クリームチーズは完全に溶かさなくてもOK。ところどころにあるのがいいですね」(堤 人美さん)
材料・2人分
- キャベツ……200g(1/6個)
- サーモン(切り身)……2切れ
- 玉ねぎ……1/4個
- にんじん……1/2本
- じゃがいも……1個
- 塩、こしょう、薄力粉……各適量
- A)
- 白ワイン……大さじ2
- 水……400㎖
- ローリエ……1枚
- 牛乳……200㎖
- クリームチーズ……100g
- バター……大さじ2
作り方
- キャベツは3㎝角、玉ねぎは薄切り、にんじんとじゃがいもは2㎝角に切る。じゃがいもはさっと水にさらして水気をきる。
- サーモンはひと口大に切ってザルに並べ、塩、こしょう各少々を振って10分おく。キッチンペーパーで水気をふき、薄力粉少々を薄くまぶす。
- フライパンにバターを溶かし、②を入れて中火で表裏1分30秒ずつ焼き、端に寄せる。空いたところに①を加えてさっと炒め、薄力粉大さじ3を加えて全体に炒め合わせる。キャベツは歯ざわりよく仕上げるため、後から加えるのがコツ。サーモンの代わりに鶏むね肉でもおいしい。
- ③にAを加えてフタをし、煮立ったら弱めの中火で5分ほど煮る。牛乳を加えてひと煮立ちさせ、クリームチーズを大きくちぎって加えてさっと混ぜ、塩小さじ1/2、こしょう少々を加える。
Staff Credit
撮影/竹之内祐幸 スタイリスト/来住昌美 取材・原文/海出正子
こちらは2024年LEE5月号(4/6発売)「“キャベツ”が私たちのスターに!」に掲載の記事です。
堤 人美
身近な素材にひと工夫加えた、作りやすいのに新鮮なおいしさのレシピで人気。雑誌や書籍のほか、企業のレシピ開発やCMの料理制作など幅広く活躍。近年韓国エンタメに夢中になっていることから、韓国料理の研究にも余念がない日々。