野菜も一緒に入れちゃうアイデア
中華そぼろ
調理時間15分
「甜麺醤(テンメンジャン)のコクと、香味野菜の風味でたまらないおいしさ。食感の軽やかないんげんは、彩りもよく、栄養面でも◎」(野口真紀さん)
材料・作りやすい分量
- 豚ひき肉……200g
- いんげん……20本
- 長ねぎのみじん切り……1/2本分
- にんにく、しょうがのみじん切り……各1かけ分
- 甜麺醤……大さじ2
- A)
- 酒、しょうゆ……各大さじ2
- こしょう……少々
- 酢……大さじ1
- サラダ油……大さじ2
作り方
- いんげんは1㎝幅に切る。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、ひき肉を炒める。肉の色が変わったら、にんにく、しょうが、①を加えてさらに炒める。
- 全体に油が回ったら、甜麺醤を加えて香りを出すように炒める。Aと長ねぎを加えて炒め合わせ、仕上げに酢を入れて全体を炒める。
※冷蔵庫で3〜4日保存可
そぼろ + 常備菜で2品弁当
常備菜「ウズラ卵のめんつゆ漬け」と一緒に詰める。
Staff Credit
撮影/濱津和貴 スタイリスト/西森 萌 取材・原文/福山雅美
こちらは2024年LEE4月号(3/7発売)「みんなの「毎日弁当」ストーリー」に掲載の記事です。
野口真紀
料理研究家
料理研究家。家族の栄養や健康面に気を使いつつ、身近な食材を使いこなし、ジャンルを問わず美味しくて簡単なレシピを提案。著書に『家族でごはん12か月』(新星出版社)、ぱらぱらきせかえべんとう(アノニマ・スタジオ)など、多数。