旬のいちごを使った手仕事
いちごバター
いちごがたくさん出回って手に入りやすくなりました! この時期にはいちごを使った手仕事がおすすめです。
今回ご紹介するのが、いちごの甘酸っぱさとバターのコクが相性抜群な”いちごバター”! お砂糖を使わずはちみつで甘みをつけます。ふんわりとしたバターはなめらかな口溶けに。いちごはフレッシュさを残して楽しめるのが手作りのよいところです。
こんがり焼いたトーストにたっぷり塗ってどうぞ。
材料(作りやすい量)
- バター(有塩) 100g(室温に戻す)
- いちご 100g(8〜9個程度)
- はちみつ 大さじ3
- レモン果汁 小さじ1/2
作り方
- いちごは1.5cm角程度に切り、直径14cm高さ7cm程度の耐熱ボウルに入れる。
- 1のボウルにはちみつ、レモン果汁を加えて絡ませ、ラップをかけずに電子レンジ600Wで2分ほど加熱し冷ます。
- バターをクリーム状になるまで泡立て器で混ぜ、1を少しずつ加えて混ぜる。清潔な保存瓶に入れ、冷蔵庫で冷やす。
ポイント
- 冷蔵庫で2〜3日保存可能です。
Staff Credit
製作・撮影/榎本美沙
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。