豚こまで肉感たっぷりのジャンボ餃子
豚こまとにらの餃子
「パリッと香ばしく焼けた大きな餃子を切り分けます。豚こまとにらでメリハリのあるボリュームおかずに」(堤 人美さん)
材料・2~3人分
- 豚こま切れ肉……200g
- にら……1束
- A)
- しょうがのすりおろし……1/2かけ分
- オイスターソース……大さじ1/2
- しょうゆ……小さじ1
- 塩、こしょう……各少々
- 酒、片栗粉、ごま油……各大さじ1
- 餃子の皮……20枚
- 酢、ラー油(好みで)……各適量
- サラダ油、ごま油……各大さじ1
作り方
- にらは小口切りにする。ポリ袋に豚肉、にら、Aを入れ、よくもみ込む。
- フライパン(直径26㎝)にサラダ油を引き、餃子の皮12枚を敷き詰める。①をのせ、端は2㎝くらい残す。残りの餃子の皮をタネの上にのせ、端の皮に水少々をつけ、折り返して包むようにする。
フライパン全体で1つの餃子を作る感じ
餃子の皮は隙間が空かないよう、でもできるだけ重ならないようにフライパンに敷く。
タネを入れていたポリ袋を使って平らに広げると、手が汚れない。
フライパンの端の餃子の皮に水をつけ、ひだをとりながら折って包む。
- ②のフライパンを中火にかけ、水100㎖を注ぎ、フタをして10分ほど蒸し焼きにする。ほとんどの水分が飛んだら、フタを取ってごま油を周りからかけ、強火にしてカリッと焼き上げる。
- 8等分に切って器に盛り、好みで酢、ラー油をつけて食べる。
撮影/豊田朋子 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子 撮影協力/UTUWA
こちらは2023年LEE5月号(4/7発売)「フライパンひとつで感激おかず、できました!」に掲載の記事です。
堤 人美
身近な素材にひと工夫加えた、作りやすいのに新鮮なおいしさのレシピで人気。雑誌や書籍のほか、企業のレシピ開発やCMの料理制作など幅広く活躍。近年韓国エンタメに夢中になっていることから、韓国料理の研究にも余念がない日々。