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FOOD

フライパンひとつで感激おかず、できました!

「鶏肉の中華丼」レシピ/近藤幸子さん

  • 近藤幸子

2023.08.21

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やさしい口当たりのオイスター味のおかず
鶏肉の中華丼

「鶏肉の中華丼」レシピ/近藤幸子さん

「鶏むね肉に片栗粉をまぶすと、パサつかず、とろんとした口当たりに。全体にもとろみがつくので、マイルドな中華味に仕上がります」(近藤幸子さん)

材料・2人分

  • 鶏むね肉……1/2枚(150g)
  • 白菜……1~2枚
  • しいたけ……2枚
  • にんじん……1/3本
  • 片栗粉……大さじ1
  • A)
    • 水……150㎖
    • しょうゆ、オイスターソース……各大さじ1
    • 鶏ガラスープの素(顆粒)……小さじ1
    • しょうがのすりおろし……小さじ1/2
  • 温かいごはん……2膳分

作り方

  1. 鶏肉は7~8㎜厚さのそぎ切りにし、片栗粉をまぶす。

水溶き片栗粉いらずのとろみづけテクニック
水溶き片栗粉いらずのとろみづけテクニック

このレシピは水分が少ないので、水溶き片栗粉を使うとダマになりやすい。鶏むね肉にしっかり片栗粉をまぶすと、ほどよいとろみに。

  1. 白菜は3㎝角くらいのひと口大、しいたけは軸を切って5㎜厚さの薄切り、にんじんは薄い半月に切る。
  2. フライパンにAを入れて中火にかけ、沸騰したら①と②を入れ、全体を混ぜながら5分ほど煮る。最初はとろみが強いが、後から野菜の水分が出てくるので、ちょうどいいとろみ具合になる。ごはんを盛った丼の上にのせる。

撮影/松村隆史 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子 撮影協力/UTUWA
こちらは2023年LEE5月号(4/7発売)「フライパンひとつで感激おかず、できました!」に掲載の記事です。

近藤幸子 Sachiko Kondo

料理研究家・管理栄養士

6歳違いの二人の娘の母で、家事や育児に忙しい日々から生み出される工夫の詰まったレシピが大人気。著書に『がんばりすぎないごはん』『丸めないハンバーグ、包まないシュウマイ。』『味が決まる!レシピがいらない中火で8分蒸し』など。

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