一番身近な柑橘が大活躍
キャベツと手羽元の水炊きみかんポン酢
「鍋に具を詰めて水分を加えて煮るだけ! ポン酢は身近なみかんを使って。ほんのり甘くてマイルド、子どもも食べやすい味に」(きじまりゅうたさん)
材料・2〜3人分
- キャベツ……1/2個(約700g)
- 手羽元……8本
- エリンギ……1パック
- 長ねぎ……1本
- みかんの皮……1/2個分
- A)
- 酒……100㎖
- 塩……小さじ1
- 〈みかんポン酢〉
- みかんの果汁、しょうゆ……各50㎖
- 酢……20㎖
作り方
- キャベツは4等分のくし形に切り、半分の高さに切り目を入れ、根元を落とす。エリンギは半分の長さに切って縦4つ割りにし、長ねぎは1㎝間隔に切り目を入れて5㎝長さに切る。
- 鍋に①と手羽元を入れて水800㎖、Aを加え、フタをして火にかける。煮立ったら弱火にして10分煮る。
- みかんの皮は白い部分をそぎ取り、3㎜幅の細切りにする。みかんポン酢の材料を混ぜ合わせる。
みかんの皮の白い部分は苦いので、そぎ取ってオレンジ色の部分だけを細切りに。柑橘のいい香りが漂う
- 鍋にみかんの皮を散らし、みかんポン酢をつけていただく。
シメはこちらで
残った鍋にごはんを入れて煮て、溶き卵を流し入れ、みかんポン酢を少し垂らす。
撮影/松村隆史 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子
こちらは2020年LEE1月号「白菜・大根・キャベツ 大量消費 激うま「鍋」」に掲載の記事です。