いんげんとひき肉の香味炒め
ひき肉と香味野菜の炒め物と、しょうゆが味を決めてくれます。小松菜やほうれん草、ブロッコリーと合わせるのもおすすめ。
材料・4人分
- さやいんげん……400g
- 豚ひき肉……200g
- A)
- 長ねぎのみじん切り……大さじ3
- にんにくのみじん切り……大さじ1
- しょうがのみじん切り……大さじ1
- サラダ油……大さじ1~2
- 紹興酒……大さじ1
- しょうゆ……大さじ3~4
- ごま油……適量
- 赤唐辛子の小口切り……1~2本分
作り方
- いんげんはすじを取り除き、たっぷりの熱湯で約2分ゆでて、ザルに上げる。水気をよくきってふき、2~3等分の斜め切りにする。
いんげんは長さを揃えると、仕上がりがきれいに。短く切ればカサが増し、ボリュームが出る。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、Aを入れて炒める。香りが立ったらひき肉を加えて炒め、火が通ってきたら紹興酒を振り入れ、しょうゆを入れてなじませる。
ねぎとしょうが、にんにくを細かく刻んでたっぷり加えるのがポイント。
- ①のいんげんを加え、さっと炒め合わせる。ごま油を回し入れて香りをつけ、好みで赤唐辛子を加えて火を止める。
Arrange
ひき肉炒めを多めに作っておけばそぼろ丼ランチにも
ひき肉の炒め物が余ったら、ごはんに好きな量をかけて、そぼろ丼に。漬け物を添え、ひとりランチや夜食にぜひ。焼きノリや三つ葉で風味をのせてもおいしいですよ。
撮影/須藤敬一 スタイリスト/福泉響子 取材・原文/石出和香子
こちらは2022年LEE12月号(11/7発売)「栗原はるみさんが“ずっと作り続けている”とっておきの一皿」に掲載の記事です。