ごはんのお供だけでなくソースとしても優秀!
サケのなめたけソース
焼き魚もきのこソースをかければごちそうに。なめたけのとろみが、ほどよくサケにからみます。
材料・2人分
- えのきだけ……1パック(100g)
- サケ(切り身)……2切れ
- 塩……少々
- 薄力粉……適量
- サラダ油……大さじ1
- A)
- しょうゆ、みりん、酒……各大さじ1
- ベビーリーフ……適量
作り方
- えのきだけは根元を切り落とし、長さを4等分に切りほぐす。
- サケに塩を振り、5分おいて水けをふき取り、薄力粉をまぶす。
- フライパンにサラダ油を弱めの中火で熱し、②を両面焼く。火が通り、こんがりと焼けたら器に盛る。
- 同じフライパンをキッチンペーパーで汚れをさっとふき取り、①のえのき、Aを入れて中火にかける。木べらで混ぜながら、水けがほとんどなくなるまで加熱し、ソースにする。
- ③に④をかけ、ベビーリーフを添える。
撮影/豊田朋子 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/田中のり子
こちらは2022年LEE10月号(9/7発売)「この秋こそ「きのこ」の達人になりたい!」に掲載の記事です。
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。