究極のふわふわカニ玉にアツアツのあん
メレンゲカニ玉 湯葉あんかけ
「メレンゲの卵は泡をつぶさないよう、弱火でじっくり両面を焼くのがコツ。卵のふわっとした食感と、とろりとしたあんが、とてもやさしい口当たりです」(今井 亮さん)
材料・2人分
- カニのほぐし身(缶詰でも可)……60g
- 卵……2個
- しいたけ……3枚
- 細ねぎ……1/4束
- しょうがの千切り……1かけ分
- 乾燥湯葉(平湯葉)……10g
- サラダ油……大さじ2 1/2
- A)
- 鶏ガラスープ(顆粒鶏ガラスープの素小さじ1/2を湯で溶いたもの)……150㎖
- しょうゆ……大さじ1
- オイスターソース、酒……各小さじ1
- 片栗粉……小さじ2
作り方
- 湯葉は水につけて戻し、2㎝幅に切る。しいたけは軸を取って薄切り、細ねぎは小口切りにする。Aは混ぜ合わせる。卵は卵黄と卵白に分け、卵白は角が立つくらいまで泡立て、卵黄を加えて混ぜる。
- メレンゲは泡立て器を持ち上げても落ちないくらいにかたく泡立てる。でもお菓子じゃないので、あまり神経質にならなくても大丈夫
- フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、しょうがを香りが立つまで炒める。カニ、しいたけを加えてさらに1分ほど炒め、①の泡立てた卵に加えて混ぜる。
- ②のフライパンに残りのサラダ油を入れて弱火で熱し、②の具入りメレンゲ卵を広げ入れてフタをする。3~4分焼いて上下を返し、さらに2分焼いて器に盛る。
- フライパンにAを入れて中火にかけ、混ぜながらとろみをつけ、湯葉、細ねぎを加えてひと煮立ちさせ、③にかける。
撮影/上原朋也 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子
2022年2月号【買い物に行けてない? でも大丈夫! 卵と豆腐があればなんとかなる!】より