粒マスタードとバターのコクが食欲をそそる
ソーセージ、豆腐、小松菜の粒マスしょうゆ炒め
「豆腐はしっかり水きりして、こんがりと焼き目をつけるのがポイント。ハチミツが粒マスタードの酸味をマイルドに。ソーセージの代わりに豚こまでも」(堤 人美さん)
材料・2人分
- ソーセージ……6本
- 木綿豆腐……1丁
- 小松菜……3株
- 塩、こしょう……各少々
- A)
- 粒マスタード、白ワイン……各大さじ1
- しょうゆ……大さじ1/2
- ハチミツ……小さじ1
- にんにくのすりおろし……1/2かけ分
- オリーブオイル……小さじ2
- バター……小さじ1
作り方
- 豆腐はキッチンペーパーで包み、重しをして20分ほどおく。横半分に切って縦に6等分する。ソーセージは斜めに2等分し、小松菜は4㎝長さに切る。Aは混ぜ合わせる。
- フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、①の豆腐を加え、片面2分ずつこんがりと焼く。
- ②をフライパンの端に寄せ、空いたところでソーセージをさっと炒め、小松菜も加えて塩、こしょうを振る。Aを加えてさっくりと炒め合わせ、バターを加えてひと混ぜする。
撮影/松村隆史 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子
2022年2月号【買い物に行けてない? でも大丈夫! 卵と豆腐があればなんとかなる!】より
堤 人美
身近な素材にひと工夫加えた、作りやすいのに新鮮なおいしさのレシピで人気。雑誌や書籍のほか、企業のレシピ開発やCMの料理制作など幅広く活躍。近年韓国エンタメに夢中になっていることから、韓国料理の研究にも余念がない日々。