手軽に作れて、肉おせちとの組み合わせ方も自由自在。酸味をきかせると肉料理とも相性がよく、食が進みます。
オードブルとしても重宝
ローザサワークリームのディップ
パプリカをしっかり焼き、うま味を引き出します。スティック野菜やクラッカーを添えてどうぞ。
材料と作り方・作りやすい分量
- 赤パプリカ2個は4等分に切ってヘタと種を取り除き、にんにく1かけは皮ごと、それぞれグリルで黒くなるまで焼く。ラップなどで包んで蒸らし、パプリカは黒い薄皮を取り除く。にんにくは皮をむき、つぶす。
- フードプロセッサーに①、サワークリーム1パック(100g)、ハチミツ小さじ2、塩ひとつまみ、こしょう適量、レモン汁小さじ1/2を入れ、なめらかになるまで攪拌する。食べるときに生野菜(きゅうり、チコリ、トレビスなど)を添える。
※保存容器に入れ、冷蔵庫で約1週間保存可能
教えてくれたのは
堤 人美さん
雑誌や書籍、企業のレシピ開発やCMの料理制作など幅広く活躍。素材の組み合わせが光るメニューが人気。『きちんと祝いたい 新しいおせちとごちそう料理』(朝日新聞出版)が好評発売中。
Instagram:hitotsutsu
2022年1月号【時間がたってもおいしく、数日ラクできる お正月は「肉おせち」だけ頑張ればいい!】より
撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/田中のり子
▼【特集】時間がたってもおいしく、数日ラクできる お正月は「肉おせち」だけ頑張ればいい!
堤 人美
身近な素材にひと工夫加えた、作りやすいのに新鮮なおいしさのレシピで人気。雑誌や書籍のほか、企業のレシピ開発やCMの料理制作など幅広く活躍。近年韓国エンタメに夢中になっていることから、韓国料理の研究にも余念がない日々。