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FOOD

漬けるだけでやわらかく、味つけの手間なし!肉も魚も「発酵漬け」でラクして主役おかず

「塩麹ささ身カツ」レシピ/榎本美沙さん

  • 榎本美沙

2021.11.17

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ソースいらずでそのままおいしい
塩麹ささ身カツ

「塩麹ささ身カツ」レシピ/榎本美沙さん

塩麹の力でうま味が十分つくので、調味料をかけて食べる必要もないほど。サクサクの衣と、しっとりしたささ身の食感をしっかり堪能できます。

材料・2人分

  • ささ身(すじなしのもの)……4本(200g)
  • 塩麹……大さじ1
  • 溶き卵……1個分
  • 薄力粉、パン粉、揚げ油……各適量
  • キャベツ(千切り)、青じそ(千切り)、すだち(くし形切り)……各適量

作り方

  1. ささ身はジッパー付き保存袋に入れて、塩麹を加えてなじませ、冷蔵庫にひと晩おく。

ささ身はジッパー付き保存袋に入れて、塩麹を加えてなじませ、冷蔵庫にひと晩おく。

  1. ささ身に薄力粉、溶き卵、パン粉の順につける。
  2. 鍋に油を170℃に熱し、②を入れて3~4分、途中上下を返して揚げる。キャベツ、青じそを混ぜ合わせ、すだちとともに添える。

POINT!

ささ身についた塩麹はそのままでOK。袋から取り出したら薄力粉を直接つけて。

ささ身についた塩麹はそのままでOK。袋から取り出したら薄力粉を直接つけて。

「発酵漬けのメリット」や「発酵漬けの基本」の詳細はこちら

【発酵漬け】「甘酒漬けチャーシュー」レシピ/榎本美沙さん


撮影/キッチンミノル スタイリスト/駒井京子 取材・原文/田中理恵
2021年11月号【漬けるだけでやわらかく、味つけの手間なし!肉も魚も「発酵漬け」でラクして主役おかず】より

榎本美沙 Misa Enomoto

料理家・発酵マイスター

発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

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