少なめの調味料、肉・魚より短い漬け時間でコクのある味わいに。塩分控えめでさっぱり仕上がるので、サラダ感覚で楽しめます。たっぷり作っておけば、食事の副菜やおつまみ、お弁当の添え物として大活躍!
ほんのり上品で深い味わい
長いものナンプラー漬け
材料・作りやすい量
- 長いも……300g
- A)
- ナンプラー、黒酢……各小さじ4
- きび砂糖……大さじ1
- 一味唐辛子……適量
作り方
- 長いもは皮をむき、1㎝厚さの半月切りにする。
- ジッパー付き保存袋に入れ、Aを加えて冷蔵庫でひと晩漬ける。器に盛り、好みで一味唐辛子を散らす。
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教えてくれたのは…榎本美沙さん
料理家、発酵マイスター。旬の野菜や発酵食品を使った料理を、シンプルにおいしくできるレシピを考案。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」も登録数13万人超と大人気。
榎本さんご自身のYoutubeチャンネルでも、同じ特集の「塩麴ささみカツ」のレシピ動画を公開中!
【特集】漬けるだけでやわらかく、味つけの手間なし!肉も魚も「発酵漬け」でラクして主役おかず
2021年11月号【漬けるだけでやわらかく、味つけの手間なし!肉も魚も「発酵漬け」でラクして主役おかず】より
撮影/キッチンミノル スタイリスト/駒井京子 取材・原文/田中理恵
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。