冷めてもおいしくお弁当にも最適
サケのしょうがみそ漬け焼き
みそダレでサケがふっくら、しょうが入りだから風味もぐっとよく。パプリカのほかに、玉ねぎやきのこ類も一緒に入れると、同時に副菜も作れるので便利!
材料・2人分
- サケ……2切れ(200g)
- パプリカ(赤)……1個
- 塩……少々
- A)
- みそ……大さじ2
- みりん、酒……各小さじ2
- 砂糖、しょうが(すりおろし)……各小さじ1
作り方
- サケは塩を振り、5分おいて水気をふき取る。パプリカは乱切りにする。
- サケ、パプリカをジッパー付き保存袋に入れ、Aを混ぜて袋に加えてもみ込んでなじませ、冷蔵庫にひと晩おく。
- サケ、パプリカは、タレを軽くぬぐう。魚焼きグリルにサケ、アルミホイルにのせたパプリカを入れ、6~7分焼く。
POINT!
袋から取り出したサケとパプリカについたタレは、焦げやすくなるのでへらなどで事前に軽くぬぐって。
「発酵漬けのメリット」や「発酵漬けの基本」の詳細はこちら
教えてくれたのは…榎本美沙さん
料理家、発酵マイスター。旬の野菜や発酵食品を使った料理を、シンプルにおいしくできるレシピを考案。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」も登録数13万人超と大人気。
榎本さんご自身のYoutubeチャンネルでも、同じ特集の「塩麴ささみカツ」のレシピ動画を公開中!
2021年11月号【漬けるだけでやわらかく、味つけの手間なし!肉も魚も「発酵漬け」でラクして主役おかず】より
撮影/キッチンミノル スタイリスト/駒井京子 取材・原文/田中理恵
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。