麺にえのきを混ぜたコリコリ食感が新鮮!
桜エビのオムレツとえのきの和え麺
「えのきを麺に混ぜ込むと、きのこのうま味が出ておいしくなります。桜エビでコクを出したオムレツに甘酢をからめるとメリハリのある味に」(堤 人美さん)
材料・2人分
- 中華生麺……2玉
- A)
- 桜エビ(乾燥)……大さじ1
- 溶き卵……3個分
- オイスターソース……小さじ1
- えのきだけ……1パック
- ザーサイ黒酢しょうがダレ(作り方はこちら)……全量
- ごま油……大さじ1
作り方
- えのきは根元を切り、Aはよく混ぜ合わせる。フライパンにごま油を熱し、Aを入れて大きくさっと混ぜ、取り出す。
- 麺は袋の表示時間どおりにゆで、ゆで上がる30秒前にえのきを加えて一緒にゆでる。冷水でさっと洗って水気をきり、器に盛って①のオムレツをのせ、ザーサイ黒酢しょうがダレをかける。
作り方のPOINT
冷やした麺はぎゅっと押してよく水分をきるのがコツ
「水分のきり方が足りないと、タレの味が薄まってぼやけた味に。ぎゅっと手で押して、しっかり絞ります」
撮影/鈴木泰介 スタイリスト/駒井京子 取材・原文/海出正子
2021年8月号【手間は省いても、味は手抜きしません!“○○だけ”でおいしい野菜たっぷり和え麺】より
堤 人美
身近な素材にひと工夫加えた、作りやすいのに新鮮なおいしさのレシピで人気。雑誌や書籍のほか、企業のレシピ開発やCMの料理制作など幅広く活躍。近年韓国エンタメに夢中になっていることから、韓国料理の研究にも余念がない日々。