当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら

FOOD

夏休み毎日麺カレンダー

「フレッシュトマトとバジルのパスタ」レシピ/野口真紀さん

  • 野口真紀

2021.08.15

この記事をクリップする

フレッシュトマトとバジルのパスタ

「フレッシュトマトとバジルのパスタ」レシピ/野口真紀さん

「これは夏ならではのパスタですね。トマトはかためのものよりは、熟れすぎてしまったくらいがちょうどいいんです。見切り品の箱売りトマトとかが狙い目。ショートパスタはのびにくいからおすすめ」(野口真紀さん)

材料・2人分

  • オレキエッテ(またはペンネなどのショートパスタ)……200g
  • トマト……4〜5個
  • にんにく……2かけ
  • バジル……適量
  • 塩、こしょう……各適量
  • オリーブオイル……大さじ4〜5

作り方

  1. トマトは粗く刻み、にんにくは芯を取ってつぶす。
  2. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて熱し、香りがしてきたらトマトを加えて炒める。トマトをへらでつぶしながら、揺らすととろりとするまで煮詰め、塩、こしょうを振る。
  3. 鍋に2ℓの湯を沸かして塩大さじ2を加え、パスタを入れて袋の表示時間どおりにゆでる。
  4. ゆで上がったパスタを②に加え、全体が乳化するまでよく和える。バジルをちぎって加え、塩少々で味を調える。

トマトはへらでつぶしながら、フライパンで煮詰める。かたまりが少しだけになって、赤い色がやや黄色みを帯びてきたらOK

トマトはへらでつぶしながら、フライパンで煮詰める。かたまりが少しだけになって、赤い色がやや黄色みを帯びてきたらOK。


撮影/鈴木泰介 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子 撮影協力/UTUWA
2019年8月号【野菜をどんどん食べる! 夏休み毎日麺カレンダー】より

野口真紀

料理研究家

料理研究家。家族の栄養や健康面に気を使いつつ、身近な食材を使いこなし、ジャンルを問わず美味しくて簡単なレシピを提案。著書に『家族でごはん12か月』(新星出版社)、ぱらぱらきせかえべんとう(アノニマ・スタジオ)など、多数。

閉じる

閉じる