広島焼き風
先に麺とキャベツを炒めておけば、憧れの広島焼き風もフライパンで作れます。
*フライパンは直径24〜26㎝の表面加工されたものを使用しています。
材料・作りやすい分量、直径20㎝1枚分
- 焼きそば用蒸し麺……1玉
- 豚バラ薄切り肉……100g
- キャベツ……100g
- 細ねぎ……5本
- サラダ油……適量
- A
- 小麦粉……50g
- 水……100㎖
- 揚げ玉……15g
- お好み焼きソース、マヨネーズ……各適量
作り方・直径24〜26㎝のフライパンを使用
- Aを混ぜ合わせておく。
- 豚肉は15㎝長さに切り、キャベツは千切り、細ねぎは小口切りにする。
- フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、キャベツをしんなりするまで炒めて取り出す。
- 空いたフライパンにサラダ油小さじ1を足し、麺を炒める。ほぐれたら、お好み焼きソース大さじ2を加えて炒め、取り出す。
- 空いたフライパンをきれいにし、サラダ油大さじ1/2を足し、弱めの中火にかける。①の生地を少し残して流し入れ、直径20㎝くらいに広げる。
- ③、細ねぎの半量、揚げ玉の半量をのせ、④をのせる。上に豚肉を並べ、①の残りの生地をかける。
- 裏返して( a )フタをし、弱火で5〜6分焼く。フタを使ってもう一度裏返し、お好み焼きソースとマヨネーズをたっぷりとかけ、残りの細ねぎと揚げ玉を散らす。
Point( a )フライ返し2本でエイッと
1回目に裏返すときが難関。ここで少し崩れてしまっても大丈夫。裏返してから形は修正できます。
フライパンだとアツアツです!
「作りたてのアツアツをどーんと出せば、絶対みんなに受けます!」(きじまりゅうたさん)
熱いうちに切り分けてハフハフと
2016年5月号 【別冊】フライパンひとつで まるっとごちそうおかず より
撮影/福尾美雪 スタイリスト/佐々木カナコ イラストレーション/飯山和哉 取材・文/海出正子