つるん、とした食感がたまらない
水餃子風とろみゆで鶏
なめらか食感、水餃子感覚のひと皿。「片栗粉のとろみでうま味を閉じ込めました。タレはラー油など、水餃子に合うものなら何でも」(きじまりゅうたさん)
材料・2人分
- 鶏むね肉(皮なし)……1枚(300g)
- 白菜……150g
- しめじ……50g
- 片栗粉……適量
- 塩……小さじ1/2
- ポン酢しょうゆ、ごまダレ、青ねぎの小口切り、柚子こしょうなど……各適量
作り方
- 鶏肉は縦長になるように半分に切る。1㎝厚さのひと口大の細長いそぎ切りにし、片栗粉をまぶす。白菜は2㎝幅のそぎ切りに、しめじは石づきを切り落として粗くほぐす。
- 鍋に水1ℓと塩を入れ、①のしめじと白菜の軸を入れて中火にかける。煮立ったら鶏肉を加え、2~3分煮る。白菜の葉を加えてさっと煮る。
- ゆで汁ごと器に移し、好みのタレ、薬味を添えて食べる。
教えてくれたのは
きじまりゅうたさん
祖母、母から続く料理研究家3代目。「むね肉ともも肉なんて、毎日交互に食べても飽きないくらい。世界の多くの国で食べられているということは、やはりそのおいしさゆえだと思います」(きじまりゅうたさん)
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撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美