3/13の新月は”うお座カラー”のピンクのドリンクでやさしい気分に。「ブルーベリーのスムージー」/【Saya×ワタナベマキさんの「新月のデトックス」レシピ】
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ワタナベマキ
2021.03.12
自分にも相手にも思いやりを与えたくなるうお座の新月。
やさしいピンク色の「ブルーベリーのスムージー」で心をほぐして
3月13日の新月は、海を象徴するうお座で起こります。深い海の色をイメージさせるブルーベリーでスムージーを作ってもらいました。冷凍ブルーベリー、プレーンヨーグルト、牛乳をミキサーにかけるだけ。ヨーグルトと撹拌したら、うお座カラーのピンクに染まって、よりうお座らしい印象になりました。好みでメープルシロップを加えて。
今回の新月はうお座の守護星、境界を溶かす星・海王星や愛と美の星・金星とともに起こります。相手を受け入れ、また受け入れてもらう愛や理想への憧れも出てきそう。忙しい日々のなかでもひとり時間を作って、好きな本を読んだり、おいしいショコラをいただいたりしたいですね。ちょうど土曜日なので、パパに子どもを預かってもらっても。
材料・作り方
材料(2人分)
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- 冷凍ブルーベリー…120g
- プレーンヨーグルト…1カップ
- 牛乳…1カップ
- メープルシロップ…適量
作り方
冷凍ブルーベリー、プレーンヨーグルト、牛乳をミキサー(またはハンドミキサー)にかけてなめらかになるまで撹拌する。好みでメープルシロップを加える。
冷凍のブルーベリーで作っても、バッチリおいしいですよ。甘みが欲しい時はハチミツや、メープルシロップを足してみてくださいね。
ワタナベマキ
「私を生きる」ために、
星と月のリズムを
毎日の暮らしに取り入れて
こちらのレシピは、
LEE 2020年11月号 切り取り式別冊付録
Sayaの「星と暮らしのカレンダー」
に掲載されています。
約2日半でひとつの星座を通過する月は、私たちの暮らしと直結しています。日々の気分を彩るうえ、月の満ち欠けも、私たちの心や身体と直結しています。満月が近くにつれて、気持ちは高ぶっていくし、新月前にはスローになる。私は、月のリズムを意識することで、自分とも、宇宙とも仲よくなれる感覚があります。何より、新月ではこんなことをしよう、満月ではこうしよう。満ちていくサイクルはこう、欠けていくサイクルは……と考えるだけで、日々が楽しくなります。
そんな思いから、ここでご紹介するのは、料理家のワタナベマキさんのレシピ。気分がスローになる「新月」には、デトックスレシピを。気持ちが高揚する「満月」には、エネルギーをチャージするごちそうを。どれも手軽に作れるものばかりなので、ぜひ作ってみてください。
これらのレシピは、もともと10月7日発売のLEE11月号での切り取り式別冊付録〈Sayaの「星と暮らしのカレンダー15カ月」〉に掲載されたもの。カレンダーではさらに太陽や惑星の動きまでご紹介しています。星の巡りと12星座の性質を紐づけた“占星術”という「もうひとつの暦」を使いこなすことで、不安は和らぎ、何でもない日常もキラキラした特別なものになるはず。11月号もぜひお買い求めくださいね。
撮影/鈴木静華(料理) 岩城裕哉(クッキー) 料理/ワタナベマキ スタイリスト/河野亜紀 クッキー製作/and Bake 占い・文/Saya
ワタナベマキ
料理家
ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。