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FOOD

Saya&ワタナベマキ監修「満月のごちそう」レシピ

おとめ座満月はグルテンフリーで腸を労わるごちそうを。「スペアリブとキャベツ、じゃがいもの塩麹グリル」/【Saya×ワタナベマキさんの「満月のごちそう」レシピ】

  • ワタナベマキ

2021.02.26

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「スペアリブとキャベツ、 じゃがいもの塩麹グリル」

2月27日はおとめ座の満月。腸の働きが整うグルテンフリーレシピ
「スペアリブとキャベツ、じゃがいもの塩麹グリル」

2月27日の満月は、おとめ座で起こります。おとめ座の満月を過ぎると、混沌とした状態にある程度、線が引かれていきます。

おとめ座は、身体の部位では腸を象徴します。冬の間の胃腸の疲れが出てくる頃。腸をいたわりたいのがおとめ座の月の日ですが、今月は満月。グルテンフリーのオーブンレシピはいかが。塩麹も加えて発酵の力も借りると、きっと心も身体も整えてくれるはず。

27日はちょうど土曜日。お昼が済んだら、すぐにスペアリブを日本酒と塩麹に漬け込んでおくと、半日かけて風味が染み込みそう。あとは焼くだけで、ごちそうの出来上がりです。グリルする野菜は、じゃがいも以外はアブラナ科の冬野菜でいいそうです。冷蔵庫に残った野菜を片付けるのにもちょうどいいですね。

材料・作り方

材料(2人分)

    • スペアリブ… 8本(500g)
    • キャベツ…1/4個
    • じゃがいも(小)…8個
    • 塩麹…大さじ3
    • 酒…大さじ3

作り方

  1. スペアリブに酒と塩麹をよくもみ込み、30分~半日ほど漬ける。
  2. キャベツは3㎝幅のくし形に切り、じゃがいもはよく洗い2等分に切る。
  3. 天板に並べ180℃のオーブンで約20分焼き、200℃に上げさらに10分焼く。

スペアリブと塩麴を漬ける際、最低でも30分は置いておくと◎。野菜はレシピにあるキャベツ、じゃがいもの他にも、ブロッコリーや白菜、カリフラワーなどでも。お好きな冬野菜で、おいしく作れます。
ワタナベマキ

「私を生きる」ために、
星と月のリズムを
毎日の暮らしに取り入れて

こちらのレシピは、
LEE 2020年11月号 切り取り式別冊付録
Sayaの「星と暮らしのカレンダー」
に掲載されています。

約2日半でひとつの星座を通過する月は、私たちの暮らしと直結しています。日々の気分を彩るうえ、月の満ち欠けも、私たちの心や身体と直結しています。満月が近くにつれて、気持ちは高ぶっていくし、新月前にはスローになる。私は、月のリズムを意識することで、自分とも、宇宙とも仲よくなれる感覚があります。何より、新月ではこんなことをしよう、満月ではこうしよう。満ちていくサイクルはこう、欠けていくサイクルは……と考えるだけで、日々が楽しくなります。

そんな思いから、ここでご紹介するのは、料理家のワタナベマキさんのレシピ。気分がスローになる「新月」には、デトックスレシピを。気持ちが高揚する「満月」には、エネルギーをチャージするごちそうを。どれも手軽に作れるものばかりなので、ぜひ作ってみてください。

これらのレシピは、もともと10月7日発売のLEE11月号での切り取り式別冊付録〈Sayaの「星と暮らしのカレンダー15カ月」〉に掲載されたもの。カレンダーではさらに太陽や惑星の動きまでご紹介しています。星の巡りと12星座の性質を紐づけた“占星術”という「もうひとつの暦」を使いこなすことで、不安は和らぎ、何でもない日常もキラキラした特別なものになるはず。11月号もぜひお買い求めくださいね。

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撮影/鈴木静華(料理) 岩城裕哉(クッキー) 料理/ワタナベマキ スタイリスト/河野亜紀 クッキー製作/and Bake 占い・文/Saya

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ワタナベマキ

料理家

ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。

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