リピート必至!家族が喜ぶごはん。食べ盛りの子どもがいるとチャーハンや焼きそばは外せません。大人たちも大好きな栗原はるみさんのとっておきをご紹介!
本日は、栗原はるみさんの「チャーハン」のレシピをお届けします。
リピート必至!家族が喜ぶごはん
栗原はるみさん家の「チャーハン」(フライパンチャーシュー使用)
「チャーハンをパラパラに炒めるには強火を怖がらず、ごはんを手早く炒めて水分を飛ばすことです。家庭で4人分作りたいときも、1~2人分ずつに分けるほうが早く上手にできます。具はチャーシューに細かく刻んだ高菜漬けと長ねぎ。シンプルですがどれも風味になる材料で、特にフライパンチャーシューは味出しに活躍します。仕上げに卵そぼろをふわっとのせました。この盛りつけが今、私の中のお気に入り。卵とごはんを一緒に炒めるより、ずっとごちそうに見えて彩りもきれいです」(栗原はるみさん)
材料・2人分
ごはん……300g
フライパンチャーシュー(こちらを参照)……50g
長ねぎ……⅓本(30g)
高菜漬け……50g
サラダ油……適量
塩、こしょう……各少々
卵そぼろ
・卵……3個
・砂糖……小さじ1
・塩……少々
作り方
- チャーシューは細かいみじん切りにする。長ねぎはみじん切りにする。高菜漬けは水気をきって細かいみじん切りにし、さらに絞る。
- フライパンにサラダ油を熱し、長ねぎ、チャーシューを炒め、ごはん、高菜を加えさらに炒め、パラパラとしてきたらこしょうを入れ、味をみて塩で調整する。
- 卵そぼろを作る。ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、塩を加えてよく混ぜる。小鍋に入れて火にかけ、菜箸で絶えず混ぜながら中火~弱火で加熱し、細かいそぼろ状になったら火を止める。
- 器にチャーハンを盛り、卵そぼろをのせる。
栗原はるみさん
自由な発想の家庭料理とライフスタイルの提案が幅広い年齢層から支持され、TV、書籍等で活躍を続ける料理家。パーソナルマガジン『haru_mi』を中心に、著書発行部数3000万部を超え、一部は海外でも翻訳されて人気。
撮影/竹内章雄 スタイリスト/福泉響子 取材・原文/秋山静江 撮影協力/アワビーズ UTUWA
詳しくは2019年LEE12月号別冊付録(11/7発売)栗原はるみさんの「定番中華」&「ごちそう中華」をご覧下さい。