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幸せ朝ごはん

「かぼちゃの豆乳カレーポタージュ」レシピ/ワタナベマキさん

  • ワタナベマキ

2019.08.21 更新日:2023.09.05

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かぼちゃの豆乳カレーポタージュ

「かぼちゃの豆乳カレーポタージュ」レシピ/ワタナベマキさん

ほんのり漂うカレー風味で食欲アップ! 豆乳ベースなのでさらりとして飲みやすい。冷たいままでも。

材料・2人分

かぼちゃ……150g
玉ねぎ……1/3個
しょうがのすりおろし……1/2かけ分
カレー粉……小さじ2/3
白ワイン……50㎖
豆乳……200㎖
塩……小さじ1/3
Ex.V.オリーブオイル……小さじ2

作り方

  1. かぼちゃはところどころ皮をむき、3㎝角に切る。玉ねぎは1㎝角に切る。
  2. 鍋を中火で熱し、オリーブオイルとカレー粉を入れて炒める。香りが立ったら①を加え、玉ねぎが透き通るまで炒める。
  3. ②にしょうが、白ワイン、水200㎖を注ぎ、ひと煮立ちさせてアクを取り、弱火にしてフタをし、かぼちゃがやわらかくなるまで約8分煮る。塩で味を調え、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
  4. 朝、冷蔵庫から出し、豆乳を加えてハンドミキサーでなめらかになるまで撹拌する。冷製のまま味わうか、温める場合は弱めの中火にかけ、煮立つ直前に火を止める。器に盛り、好みでカレー粉(分量外)を振る。

ささっとスープのポイント

1 / 3
  • 食材は小さめに切る
    火の通りをできるだけ早く、そして均一にするために、具材はどれも小さめに、さらにサイズを合わせてカットして

  • 味出しになる食材を使う
    ベーコン、ウインナ、アサリ、玉ねぎなど、火を通すとうま味の出る素材を使う。白ワインも味に深みを出せる

  • 仕上げは翌朝に少しだけ
    火を通しすぎると風味が飛んでしまうバター、歯ごたえを楽しみたい野菜、煮崩れさせたくない豆類は、当日に


2018年7月号【「食パン・卵」で幸せ朝ごはん】より

ワタナベマキ

料理家

ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。

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