カリフラワーとベーコンの炊き込みピラフ
炊き込みごはんは、和風だけでなく洋風にも合います。満足感を出すために、ベーコンはブロックを使うのがおすすめ! ほろっと崩れるカリフラワーは、サラダとはまた違うおいしさです。
材料・4人分
米……2合
ベーコン(ブロック)……150g
カリフラワー……1/2株(150g)
玉ねぎ(みじん切り)……1/2個分
にんにく(みじん切り) ……1かけ分
オリーブオイル……大さじ1
レモンの皮(国産・千切り)……適量
A)
顆粒コンソメスープの素……小さじ1/3
しょうゆ……小さじ1
白ワイン……大さじ2
塩……小さじ1/2
こしょう……適量
作り方
- 米は洗ってザルに上げ、30分ほどおく。
- ベーコンは1㎝角の棒状に切り、カリフラワーは小房に分ける。
- Aに水を加えて、2カップにしておく。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、にんにくをしんなりするまで2分ほど炒める。ベーコンを加えて炒め、①を加えてさっと炒め、③を加える。
- ④の鍋にカリフラワーをのせてフタをし、強火にする。沸騰したら弱火にして15分炊き、10分蒸らす。さっくり混ぜて、レモンの皮を散らす。
炊飯器を使って炊き込みごはんを作る場合
米を土鍋や鍋に入れる段階で炊飯器に変え、水加減は調味料を加えた後、2合の目盛りまで水を足します。その上に具をのせてスイッチオン。炊き上がりに生野菜などを加える場合も同様にし、その後10分ほど保温します。鍋で具や米を炒めて、そのまま水分を加えて炊くレシピは、炒めるまでをフライパンでやって、炊飯器に移します。
2018年11月号【ボリューム「炊き込みごはん」とヘルシー「混ぜごはん」】より
堤 人美
身近な素材にひと工夫加えた、作りやすいのに新鮮なおいしさのレシピで人気。雑誌や書籍のほか、企業のレシピ開発やCMの料理制作など幅広く活躍。近年韓国エンタメに夢中になっていることから、韓国料理の研究にも余念がない日々。