ゴーヤーと台湾風そぼろのそうめん
作り置きで早うまレシピ! 台湾風の鶏ひき肉のそぼろで変化をつけましょう。ゴーヤーは薄切りにして、水にさらして混ぜるだけ。爽やかでほろ苦い風味が、薬味的な役割を果たします。
材料・2人分
そうめん……3束
鶏ひき肉の台湾風そぼろ《下記参照》……大さじ6
ゴーヤー……1/2本
ごま油……小さじ1
めんつゆ(市販品/希釈したもの)……80㎖
作り方
- ゴーヤーは種とワタを取り除き、薄切りにする。水に5分さらし、 水気をしっかりきる。
- ①をボウルに入れて、そぼろ、ごま油を加えてさっと和える。
- そうめんは沸騰した湯で袋の表示どおりにゆでてザルに上げ、流水でもみ洗いする。水気をよくきって器に盛り、②をのせ、好みでめんつゆをかける。
鶏ひき肉の台湾風そぼろ
五香粉(ウーシャンフェン)をきかせるとたちまち台湾風!
材料・作りやすい分量
鶏ももひき肉……400g
にんにくのみじん切り……1かけ分
しょうがのみじん切り……1かけ分
ごま油……小さじ1
五香粉……小さじ1/2~2/3
A)
酒……大さじ2
みりん、しょうゆ……各大さじ1
作り方
- フライパンににんにく、しょうが、ごま油を入れて弱めの中火で熱する。
- 香りが立ったら鶏ひき肉を入れ、色が変わるまで炒める。Aを加えて汁気がなくなるまで炒め、五香粉を振って全体を混ぜる。
※五香粉が苦手な場合は、しょうゆをみそ 大さじ1に変更し、風味を加えるとよい。
※冷蔵庫で2~3日保存可能。
2016年9月号【 のっけるだけで見栄えも味も「絶品麺」 】より
ワタナベマキ
料理家
ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。