今、モデルやスタイリストをはじめとする、おしゃれのプロたちが大注目する話題のブランド『シンメ』。
実はブランドの主流となるスターアイテムは、デニムとチノなんです。
カジュアル派の2大パンツとも言えるデニム&チノは、家事や仕事や子育てに忙しい日常を送るLEE世代にとっても、気軽にはける、なくてはならない存在。
"シンメファン"を公言するはまじこと、モデルの浜島直子さんが、その魅力をお伝えします!
-- What’s SINME? --
いいものを知る大人に向けて、2015年にスタートした新ブランド
2015年春に、素敵に年を重ねる大人へ向けて、ベーシックアイテムであるジーンズとシャツからスタートしたブランド。女優、モデル、キャスターとして活躍する板谷由夏さんがプロデューサーを務める。
「大人だからこそ、シルエットや着心地、素材にこだわりたい」をコンセプトに、丁寧な物作りを追求している。
「40代に向けて、私自身も何か「新芽=シンメ」を出したいと思ったのが、ブランドをスタートしたきっかけです。
男っぽいデニムやチノを作っていく中で、それを女性がはくと逆に女らしく見えるのが、おもしろいなと感じることがあります。似合う似合わないではなく、どんなふうにはくと自分らしいかを基準に、それを見つける楽しさを味わってほしいなと思います」(SINMEブランドプロデューサー板谷由夏さん)
初めてシンメを手にしたとき、稲妻が落ちました!
「ブランドのプロデューサーである板谷由夏さんのファンということもあり、デビュー当初から気になっていた『シンメ』。でも、なかなか出会うチャンスがなく、昨年の秋、思いきって展示会に行ってみたんです」とはまじ。
「実際に手に取って、あまりの素敵さに稲妻が落ちましたね(笑)。そのとき、即決で購入したのが、今回はいたデニムとチノでした。
デニムは何タイプかある中から、ストレートのリジッドデニムを選びました。股上の深さとウエスト位置が絶妙な、完璧な黄金比率! いつものスニーカーを合わせても、きちんと見えるところも気に入っています。
一方チノは、そのデザイン性に脱帽。カジュアル素材だから自転車にだって気軽に乗れるのに、お仕事シーンやちょっとしたお出かけにも使えちゃう、汎用性の高さが本当にすごい!」
いつものシャツとスニーカーできちんと見えが叶う一本
「以前、海外ブランドの同じようなリジッドデニムを買ってはきこなせなかった経験があり、このタイプのデニムに苦手意識があったんです。でも、その先入観を覆す完璧さ! 小尻&美脚も叶って大満足です。シンプルなシャツとコンバースのコーディネートが、見違えるほど素敵に見えますね」(はまじ)
デニム¥25000・シャツ¥18000/チェルシーフィルムズ(シンメ)バングル¥42000/ストローラーPR(プリュイ) スニーカー/スタイリスト私物
「最愛のデニムこそ、時代に合わせた更新が必要。今なら、きちんと見えを基準に」(はまじ)
「春に向かうこれからの季節には、洗いをかけた色落ちデニムが活躍します。メンズライクな本格派のデニムが主役なら、ドット柄のロングワンピースをアウターのようにはおった旬の着こなしも、フェミニンになりすぎずバランスよく決まりますね」(はまじ)
デニム¥29000・ロングワンピース¥56000・Tシャツ¥9800/チェルシーフィルムズ(シンメ) 靴¥38000/ルック ブティック事業部(レペット)
「カジュアルシーンだけじゃない、お出かけにだって着られる最旬チノを味方につけたい」(はまじ)
「ベルトまわりに特徴のあるチノは、はいていると、アクセサリーをつけているみたいな感覚になります。それくらいの特別感がある一本。ベースはマニッシュでも、シルエットが女らしいから、幅広い着こなしに対応してくれるんだと思います」(はまじ)
チノパンツ¥22000・シャツ¥22000/チェルシーフィルムズ(シンメ) ハット¥23000/タアトウキョウ(タア) 靴¥31000/ルック ブティック事業部(レペット)
「圧倒的に今っぽいうえ、大人らしいきちんと感が叶うシンメのデニムとチノに、すっかり夢中です!」(はまじ)
次回は、出産後、デニムとの向き合い方が変わったという竹下玲奈さんの最愛デニムをお届けします。
撮影/酒井貴生(aosora)(人物)、魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/吉岡美幸 スタイリスト/村山佳世子 モデル/浜島直子(LEE専属) 取材・原文/磯部安伽
※商品の価格は本体価格(税抜き:2018年2/7発売LEE3月号現在)で表示しています。
詳しくは2018年2/7発売LEE3月号に掲載しています。
FASHIONの新着記事
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。