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スマホで寝室がシアターに! 『おそらの絵本』でラクラク子どもの寝かしつけ!?

  • 津島千佳

2018.01.13

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寝かしつけってどうしていますか? うちは寝室のレイアウト上、ベッドサイドにランプが置けず、布団に入れて真っ暗な中、ひたすら「寝ろ、寝ろ〜」と念じているだけです。

とはいえ、子供も絵本に興味を持っているし、読み聞かせでもした方がいいような。

そんな時、暗闇でも読める絵本を見つけました。

暗い部屋でも読める絵本って?

その絵本とはスマホを利用したプロジェクターの『おそらの絵本』。

絵本のディスクを入れたプロジェクターをスマホに取り付けると、その映像が天井や壁に映し出され、シアター感覚で読み聞かせができるというもの。

スターターキットの一つである『みんなの童話おはなしディスク5枚セット』にはプロジェクターと、『おおきなかぶ』や『北風と太陽』などメジャーな童話5つのディスクがセット。

みんなの童話おはなしディスク5枚セット¥5,700

ディスクは多彩で、子供がぐっすり眠ると評判の『おやすみ、ロジャー』をはじめ、ママの間で話題になっている絵本も別売でラインナップされています。

おはなしディスク各¥800〜

使い方も簡単。

無料の専用アプリをスマホにインストールします。アプリ内にラインナップされている中から読み聞かせしたい本を選びます。我が家は『おおきなかぶ』をチョイス。

アプリで選んだ絵本と同じディスクをプロジェクターにセット。

プロジェクターは手のひらサイズなので、持ち運びもしやすそう。

スマホのLEDライトとプロジェクターのレンズ位置が重なるようにセットして準備完了!

スマホを天井に向けて上映開始!

画像が映し出されると、初めての環境に子供のテンションもMAX! これから寝るのに、興奮しないで、と思いつつ、6つ用意されている眠りを誘うBGMから、オルゴールの音楽を流しながら読み聞かせスタート。

アプリに表示されている物語の展開と連動させて、ディスクをスライドさせて該当ページを表示させます。それに合わせてスマホに表示されている文章をお母さんが読んでいきます。

ストーリーの合間に表示されている音符と同じ色のアイコンをタップすると、効果音が流れる仕組み。

効果音があると物語に臨場感が生まれ、子供も喜んでいました。

また文章のフォントサイズも設定から変更ができるので、大人が読み聞かせる時は小さく、子供と一緒に読む時は大きく、などシーンに合わせて変えられるのもいいですね。

これまで子供には、ストーリー性があまりない赤ちゃん絵本ばかり読んでいたので童話は楽しめるかな、という懸念もありましたが、文章はセリフが多め。飽きずに読むことができました。

初めての『おおきなかぶ』でしたが、読み終わったあとも「おじいさん、おばあさん、かぶ」と登場した人物やものの名前を繰り返していました。

今回は私が童話を読みたかったので『おおきなかぶ』にしましたが、次はもっとスムーズに眠ってくれそうな赤ちゃん絵本に挑戦しようと思います。

ちなみに『おそらの絵本』は、クラウドファンディングサイト『Makuake』から誕生したもの。1月19日までは支援することができるので気になる人は、こちらもチェックしてください。

『Makuake』内『おそらの絵本』ページはこちら!

https://www.makuake.com/project/oyakojikanlabo/

津島千佳 Tica Tsushima

ライター

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

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