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上紙夏花

大阪出身の私も知らなかった?! 市内なのに自然いっぱい、大阪・舞洲の素敵お宿

  • 上紙夏花

2018.01.05

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ママライターの上紙夏花です!LEEweb暮らしのヒントの金曜日を担当させてもらっています。みなさん2018年もどうぞよろしくお願い致します。

泊まったホテルのすぐそばには、海が広がっています。夕暮れ時の景色は本当に素敵。釣りを楽しむ人もいました。

 

さて、年末年始はどのように過ごされましたか?私たちは夫婦ともに大阪出身なので、家族で大阪に帰省しておりました。帰省というからには、実家に泊まるのがフツーですが、今回は年末に1泊だけ、訳あってホテルに宿泊する必要がありました。
そのことが決まったのがもう12月に入ってからでどこのホテルも満室状態!主人が焦って検索したところ、奇跡的に取れたホテルがありました。そのホテルがとてもとても素敵だったのでご紹介させてください!

 

 

前振り長くなりましたが…そのホテルの名は『ホテル・ロッジ舞洲』!
舞洲(マイシマと読みます)は、ユニバーサルスタジオジャパンがある桜島から、バスに乗って海を越えたところにあります。
その豊かな自然を目の前にすると忘れてしまいそうですが、ここは大阪市内ですからね!それがすごい。
もう大阪なのかどうか?日本なのかどうか?もわからないくらい異国情緒といいますか…どこにもないような癒しの空間でした。

 

「三角屋根のログハウスにも泊まってみたい!」と家族で盛り上がりました。まるで別荘のような佇まい。テラスに出て鳥の声を聴きながらコーヒーを…なんていうのも素敵ですよね。ちなみに、ログハウスは北欧・北米から直輸入されたもので、2名から8名宿泊可能とのこと。早めに予約する方がよさそうです。

 

 

私たちが宿泊したのは、上の写真の正面の建物『別館 ネスト』です。今回はトリプルベッドのコンパクトなお部屋でしたが、狭さを感じるどころか窓から見える海がとても開放的。ベッド側はウッディでベッドの足元側の壁はコンクリート打ちっぱなしになっていました。はだか電球風のランプが実にスタイリッシュな感じで、長男は「激オシャじゃん!」と叫んでおりました(笑)。

 

 

お部屋にはいろんな機能がついた、未来っぽいシャワールームも。ここのほかにも、本館に行けば、これまたオシャレな大浴場があるので、ゆっくりくつろげます。本館には洋室のほか和室もあったり、車椅子での宿泊や、大人数での利用にも柔軟に対応してくれるようです。小さい子ども&おじいちゃんおばあちゃん3世代旅行にもぴったりですね。

 

屋上テラスから見える景色にも癒されます

子どもたちもこの通り(笑)。ダラーっとするも大事ですね。

 

屋上には大きなテラスがあり、ただただボーッと景色を眺める贅沢な時間を過ごしました。ここからのサンセットは本当にロマンチックだそうですよ。

 

お隣の施設も見えました!バンガローでしょうか?こちらも楽しそうです。

 

レストランには銘品チェアが並びます!

 

夕食に選んだ、ロールキャベツとビーフシチューは絶品でした。

 

ロビー横にあるレストランでは、夕食と朝食のビュッフェを楽しみました。お食事の美味しさはもちろんのこと、私は並んでいた椅子にも感激してしまいました。

 

素敵な椅子に座っての食事は気分が上がりますね。子ども用のハイチェアも利用できます。朝食前だったので、次男はパジャマで失礼します。

 

Yチェアやアントチェア、セブンチェア…などなど、このほかにもたくさんの種類があって、椅子好きにはたまらないラインナップでした。

森の中でお散歩が気持ちいい!

 

ホテルの近辺には、子連れ旅にうれしいスポットが満載です。舞洲は埋め立て地なはずなのに、こんなにも美しく自然豊かな風景が広がっていることに感激しました。お花が咲く季節はもっと素敵なんでしょうね。

子どもたちはここに到着してみるまでは、「USJに行きたいね!」と言っていました。でも、森の中を走り回ったり、緑地公園の遊具で遊んだりしているうちに忘れてしまったようです。

 

次男が気に入って何十回も滑った、クジラさん。かわいいデザインですよね!

 

 

寒い朝だったこともあって、貸切状態!息子たちは8歳も2歳もふたりとも大はしゃぎで走り回り、遊具で遊んだり、葉っぱや枝を拾って楽しんでいました。

 

 

とにかく広くて、丘の上からの見晴らしも最高でした。アスレチックのように遊べる大型遊具や、長いローラー滑り台は寒さを忘れるくらいに夢中で遊べます。

 

 

 



BBQも楽しめます!初心者でも簡単に

 

ホテルの敷地内にある『森とリルのBBQフィールド』は全500席の屋根付きのBBQサイト。お昼と夜の2部制で、設備や売店も充実していますよ。手ぶらプランや火おこしサービスもあるので、ビギナーでもBBQを気軽に楽しめます。持ち込みのプランもあるので、BBQ通の人も満足できるでしょう。周りには芝生やチョロチョロと流れる小川があるので、子どもたちも飽きずに楽しめそうですね。(私たちは今回時間がなくBBQは諦めたので写真がなくてすみません!)

 

 

ホテルから歩ける距離に本格ゴーカートも!

 

ホテルにチェックインした際に『舞洲インフィニティサーキット』でゴーカートに乗れるチケットをもらいました。歩いてもすぐの場所に、遊園地のゴーカートとは格が違う、本格的なサーキットが!

 

ビュンビュン大人が走り抜ける中、長男&主人は2人乗りカートで安全運転。見ている限りではそんなにスピード出てないなと思っていたのですが、長男曰く「カーブで首が重く感じるくらい!」とエキサイティングな体験だったようです。

 

 

次男と私は応援&撮影。次男も乗りたかったようで、室内で動かないレーシングカーで記念撮影しました。小さい子が遊べるスペースにはミニカーがたくさん置いてあったりして、退屈することもありませんでした。

 

 

4月ごろには、135cmの長男でもひとり乗りできるカートが入荷するそうなので、また来てみようかと思います。

 

 

いかがでしたか?大阪出身の私も、こんなに楽しめる場所だとは知りませんでした!聞くところによると大阪在住の人も宿泊したり、日帰りBBQを楽しんだりしている人気スポットだとか。

 

「ユニバーサルスタジオジャパンにもやっぱり行きたい!」という子ども達のリクエストもありましたので、ゆっくり再訪したいと思います。あ、ちなみに海遊館へのアクセスもいいのでオススメです!

 

ホテル・舞洲ロッジ公式サイト→https://www.lodge-maishima.com

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

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