LEE2月号では、はまじこと、モデルの浜島直子さんのクローゼットを大公開!
「子どもの頃から服が大好きでした」と話すはまじ。
"モデルのはまじ"が誕生したのも、「モデルになったら可愛い服がたくさん着られるんだな~」と雑誌を読みながら思ったのがきっかけ、なんだとか。
「モデルになって上京してからはもう、服が好きな気持ちが止まりません。家賃と少しの貯金以外は全部、服に使っていましたね(笑)。似合うかどうかより、欲しい!と思ったものを買って、着て―――。そんな若い頃にたくさん経験して、やっとたどり着いた、今の私のスタイルがここに詰まっています」(はまじ)
そんな、はまじの『41歳のクローゼット』から、ボトムス、ワンピース、シューズ…最新私服ワードローブをお届けします!
★毎日コーデでは、はまじの私服30DAYSも公開中!
Bottoms
「カジュアル&モードなパンツを愛用しています」(はまじ)
(左から)
ドリスのスカート付きパンツ
クローゼットの中のマイベスト3 に入るほど好きな一本。個性的だけど品格があって、そこがものすごく素敵。こういうモードな服って、着るだけで"おしゃれが好き!"って気持ちを思い出させてくれるから、普段はしょっちゅうは着られないけれど、ここぞのときに大切に着てるんです。
ディッキーズのきれいめパンツ
顔見知りのラカグの店員さんがこのパンツをはいているのを見かけて、その後ろ姿があまりにも美しく、その日に速攻で買いに行ったパンツ。ストレッチがきいているから見た目を裏切るはきやすさで、例えば、打ち合わせ後に自転車でのお迎え、という日にも活躍してくれています。
バレンシアガのデニム
古着っぽいデニムをもう何年も探していて、やっと出会ったのがこの一本。デニムにこんな値段出していいのかって最初は迷ったものの、色もシルエットも何もかも理想どおりだったから購入を決断。高校生のときにサムシングのデニムを買った、あのドキドキ感を思い出しました。
ヤエカのウールパンツ
「はまじがこれをはいてると、冬だなあって思う」とスタッフに言われるくらい(笑)、真冬は週5 ペースではいちゃうウールのパンツ。とにかく暖かくて、一度はいたら手放せないとはまさにこのこと。部屋着っぽく見えがちだから、逆に着こなしに気を使うようにしています。
シンメのグルカパンツ
サイズ違いで2 本買いしたシンメのグルカパンツ。最初はカジュアルにはきたいと思いサイズ29を購入。その後、あまりにも気に入ってきれいめコーデ用に28をゲット。ベージュとネイビーの3色展開なのに、この色が気に入りすぎて、色違いを買う発想がなかったほど好き(笑)。
One-piece &All-in-one
「味のあるどこか古着っぽいものが好きです」(はまじ)
(左から)
エンジニアドガーメンツのサロペット
サロペットを見ると思い出すのが、元銀行員の父。昔から帰宅すると、サロペットを部屋着として着るのがパターンで(笑)。それを見て育ったせいか、私は無類のサロペット好きです。ちなみに詳しくは書ききれませんが、以前、辺見えみりちゃんに、「モテたいならそれを脱ぎなさい」と言われたこともあります(笑)。
ヤエカのオールインワン
雑誌か何かで見かけて、欲しい!と思ってお店に行き、ヘア&メイクの吉岡美幸さんと一緒に購入したオールインワン。冬はよく、この下に白いタートルを着て、黄色のマフラーをして着ています。それ以外のコーディネートが今すぐは思いつかないくらいの、いつものコーデ。ちょっとおしゃれしたい普段着用の一枚です。
古着のワンピース
中目黒のジャンティークで見つけた古着のワンピース。普段は、無骨なメンズっぽいものが好きなのに、たまに乙女マインドが出て(笑)、イノセントでガーリーなものに食指が動いちゃう。これは、はっとするグリーンと胸元の刺繍に一目惚れ。次ページのアブリル・ガウのバッグに合わせたいと思って購入しました。
ラカグのシャツワンピ
さらっと一枚で着るのはもちろん、デニムの上に合わせたり、ベルトでブラウジングしたりと、アレンジ自在のシャツワンピ。年中、ヘビロテ使いしています。お気に入りすぎて黒も購入。さらには、みんなにも着てほしくて、LEEマルシェとのコラボワンピも制作中! 便利で可愛い服って、女の人は好きですよね!
Shoes
「個性的な一足をシンプルコーデのポイントとして使います」(はまじ)
(上段左から)
マルニのおじ靴
マイベスト10に入るシルバーのレースアップシューズは、もう7~8 年前に買ったもの。これさえあれば、どんな服も辛口モードになってすーっごい使える。まだまだ履きます!
マルジェラのタビブーツ
これを買うとなったとき、新しいおしゃれの扉が開いたような、ゾクゾクッとした感じになったな。それが10年以上前。もっとおしゃれしたいっていう気にさせてくれる貴重な靴。
ブランドストーンのブーツ
5 年は履いているブランドストーン。雨にも雪にも強いから北海道に帰るときもこれ。そろそろ新しくしたいなとも思いつつ、くたびれた感じも好きだから、あと2 年は履こう。
モヘダトフェールのサボ
サボを、"ほっこり"じゃなく、モードっぽくかっこよく履いてるおばあちゃんが、私のおしゃれの最終ゴール。20代、30代よりも、40代以上のほうが、履きこなせるんじゃないかな。
(下段左から)
ザラのローファー
これは最高~。本当に買ってよかった! 息子の服をネットで買うついでに見つけたもの。すっと履けて、ざくざく歩けて、自転車にも乗れる。何人もまねして買ってくれてます。
ドリスのチャンキーヒール
トークショーやパーティで履くため用に購入した、ゴールドのチャンキーヒール。そしたら意外と普段使いもしやすくて、白ソックスなどに合わせてカジュアルに履いています。
グッチのローファー
5 年くらい前に、フラリと入った伊勢丹のグッチで、特に欲しかったワケでもないのに、なぜか買ってしまったローファー(笑)。ところがその後大活躍! 年中履いています。
USメイドのコンバース
USメイドの赤が欲しくてネットで検索していたら、マスタードにヒット。心変わりしてこちらを買うことに。コンバースはすべてハイカットで、ほかに白とピンクを持っています。
Naoko Hamajima
はまじま・なおこ
LEE専属モデル。’76年生まれ。1児の母。LEEweb「ここだけのはまじ」、Instagram(hamaji_0912)も大人気。bayfm『東京ガス Curious HAMAJI』ではLEEとのコラボ企画も。
次回は、はまじの愛用ジュエリーを、それぞれのエピソードとともにご紹介しちゃいます!
撮影/菊地 哲(MUM)、魚地武大(TENT) ヘア&メイク/吉岡美幸 モデル/浜島直子(LEE専属) スタイリング協力/福田麻琴 取材・原文/磯部安伽
※この特集に掲載しているアイテムは、すべて私物のため、すでに購入できないものも多数含まれています。
詳しくは2018年1/7発売LEE2月号に掲載しています。
動画コーナー「LEEチャンネル」でもご紹介中!
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