LEEで特集を組むたび大人気！LEE専属モデルはまじこと、モデル浜島直子さんの私服スタイルが、LEE2月号にてついに綴じ込みBOOKとなって登場！

さまざまなおしゃれを経験してたどり着いた、はまじの「41歳のクローゼット」は、胸を張って、＂好き＂と言える服がズラリ。

こちらLEEweb、「今日のLEE」コーナーでも、一挙大公開しちゃいます！

★毎日コーデでは、はまじの私服30DAYSも公開中！

妊娠を機に手持ち服の3分の2を大処分！
ライフスタイルの変化が＂好き＂を見つけるきっかけに

「“好き”だけが詰まった今のクローゼットにたどり着くまで、実は長い道のりでした」とはまじ。

「似合うものより欲しいもの、という感じで、ピピッときたものを買っていたし、若い頃はいろいろな服を試したい時期でもあるので、全体のテイストもバラバラです。

20代はそれでよかったものの、さて、30歳を過ぎた頃に、まんまとおしゃれ迷子になってしまいました。

似合う服はどんなテイストなのか？
自分の好きはどこにあるのか？

試行錯誤するうちに30代も半ばを過ぎ、その頃、マンションをリフォームしようという計画が持ち上がりました。すると、ほどなくして妊娠が発覚。人生の転換期を迎えたのです。

リフォームをするなら業者さんもいらっしゃる、家族が増えるなら物も増える。ちょうどいいタイミングと思い、これまでに買い集めた服を思いきって断捨離することに決めました。

『この服は気に入って買ったけど着ないな』『この服は好きだけど似合わないな』と、冷静に物も頭も整理して、結果、3分の2を処分。

そうして、本当に必要で、本当に好きな服だけが残ったのです」

「好き」だけが詰まったクローゼットへ･･･はまじの収納ルール

「以前は今よりももっともっと、たくさん服を持っていました。断捨離をすることで好きなものだけに囲まれた生活に変化したのです」（はまじ）

Shelf

片付けいらずの＂ストレスゼロの棚＂
アクメで見つけたシェルフは、家族にとっての＂ストレスゼロの棚＂。脱いですぐにクローゼットにしまいたくない服などは、ささっとたたんで上から2段目へ。ぐちゃっとしがちな部屋着などはフタ付きのかごへポン。
扉付きの段には夫のニット、引き出しには息子の服がそれぞれ詰まっていて、コンパクトな棚なのに家族の要望をすべて叶えてくれる。
最上段にのせたかごもそれぞれフル稼動。このシェルフのおかげで片付ける時間がないときも、部屋が整って見えるんです。

Closet

服やバッグはクローゼットに入る分だけがルール
リフォームをしたとき、＂服はクローゼットに入る分だけ＂というルールを自分自身で作りました。ここにはトップスを色分けして収納。無印良品のクリアボックスにはニットを入れています。
上段はバッグ。どこに何があるか一目でわかるようになったら、動線がスムーズになりコーディネートも断然楽に。今はパパッと服が選べる自分が好きです（笑）。
ハンガーは「お世話になっている服に敬意を払うために」と、大草直子さんから教わったマワで統一しています。

Jewelry Case

大切なジュエリーをお店みたいにディスプレイ
結婚直後に買ったアンティークチェストの上に置きたくて、夫とふたりで探し歩いて見つけたアンティークのジュエリーケース。わが家にやってきてもう15年以上がたちます。
ひとつひとつに思い入れや物語のあるジュエリーを、お店屋さんみたいにディスプレイ。普段はあまりジュエリーをつけないのでほとんど自己満足なのですが、ディスプレイすることで、大切なジュエリーが喜んでくれたらいいなって。
そんな空気を読んで、息子もここだけは触りません（笑）。

Shoes Closet

玄関は靴が一足も出ていない状態をキープ
もともとマンションをリフォームをしようと思ったのは、愛犬ピピちゃんのために、床をフローリングからカーペットに替えようと思ったことから。ベージュのカーペットに合わせて、玄関のシュークローゼットや寝室のクローゼットの扉を、ブラウンの板に統一。部屋全体が落ち着きました。
靴もクローゼットに入るだけのルールを採用。履かないのに出しっぱなしにしていたロングブーツは処分しました。普段は、靴が一足も出ていない状態をキープしています。

次回は、20年ものから今年の新顔まで。はまじの今を作る、コート＆トップスアイテムをお届けします。

撮影／菊地 哲（MUM）、須藤敬一　ヘア＆メイク／吉岡美幸　モデル／浜島直子（LEE専属）　スタイリング協力／福田麻琴　取材・原文／磯部安伽
※この特集に掲載しているアイテムは、すべて私物のため、すでに購入できないものも多数含まれています。

詳しくは2018年1/7発売LEE2月号に掲載しています。

動画コーナー「LEEチャンネル」でもご紹介中！