インスタグラムのフォロワーはなんと20万人超え！
会う人誰もが虜になるハワイの敏腕コーディネーター、マキ・コニクソンさんから、元気になれる考え方を教わりました！
今、話題の＂マキさん＂てどんな人？
Work
現在の仕事は28年続けている「コーディネーター」。
海外での番組制作や撮影、取材の際の、現地のロケーションの手配などを幅広く担当しています。
明るいキャラクターと間違いのない仕事ぶりで、芸能人やテレビ局、出版社などのスタッフからの信頼も厚く、いつしかハワイロケには欠かせない存在に！
海外の大学卒業後にテレビ局に入社するも、11カ月で退社。元夫の転勤についていった先のオーストラリアで始めてみたのが、今の仕事のきっかけ。
Family
最愛の長男（21歳）と長女（18歳）を、コーディネーターの仕事をバリバリこなしながら育て上げた辣腕ママとしての一面も。
ポリシーは、子どものイベントごとなどのときは、どんなに親しいスタッフからお願いされたとしても絶対に仕事を入れず、子育てを最優先にすること。
アメリカ人の元夫とは離婚したものの、今でもとても仲よし。両親ともが笑顔でハッピーでいるための道として、「無傷の離婚」を選択。
仲よしのステキな3人からラブコールが届きました！
女優 菅野美穂さん
力いっぱい人に尽くして、会うたびにパワーをくれるパワースポットのような存在
マキさんは私にとってパワースポットのような存在です。
どんなときも物事のよい面を見て、アクシデントが起こったとしても、「オッケー、それならプランB！」と柔軟に対応して、「そのアドリブがむしろプランA以上なのでは！？」と思うような結果に導ける。
そして、家族も友人も心から大切にしていて、そこも尊敬しています。力いっぱい人に尽くすマキさんは、本当に会うたびにパワーをくださいます。マキさんみたいにはなれないだろうなと思うけれど……サイコーに憧れのオトナです！
女優 長谷川京子さん
会わないとハワイに来た気がしない！カメハメハ大王のような存在
昨年ハワイを訪れたときは、マキさんが仕事でハワイにいなくて会えなかったんです。
帰国の数日前にようやくマキさんと会うことができたのですが、わたし以外も待ちわびていた人がたくさんいて、みんなでアランチーノでランチをすることに。
「バースデーパーティか！？」と突っ込みたくなるくらい、マキさんを愛してやまない人たちでお店があふれかえっていました。
「マキさんはハワイのカメハメハ大王だね。会わないとハワイに来た気がしない（笑）」と盛り上がりました。
人の気持ちを一番に考えて、誰でも公平に愛してくれるマキさん。してもらったことがたくさんありすぎて、何かわたしにできることがないかといつも思います。日本に帰国するときに、空港で紙袋に入れて持たせてくれたおにぎり。あのときのおにぎりの味が今でも忘れられません。
スタイリスト 佐々木敬子さん
訪れた人にエネルギーと癒しを与えるハワイそのもののような存在
マキさんと出会ってからもう15年くらいたちます。昔から行動力もスピード感もスゴくて、そこは年々パワーアップしているんですけど、性格とかベースの部分はまったく変わらないままですね。
マキさんはハワイそのもののような人！
ハワイのように、持っているエネルギーが人に伝わって、会った人がみんな幸せになれる。他愛のない話をしているだけなのにエネルギーチャージできて、癒してくれる存在です。
出張！マキさんのお悩み相談室
悩める読者の声にマキさんからハッピーワードが届きました。
住み慣れた土地を離れたくなかった、という本音･･･
「夫の転勤で引っ越して、気の合う友人たちと楽しく過ごしています。でも、住み慣れた場所や友人と離れたくなかったというブルーな本心も。今の土地を120％満喫したいという理想が、本音といつもぶつかり合ってます……」（LEE100人隊No.027 penkoさん）
同じ経験をしたからすっごくよくわかる！
私も日本の忙しい仕事から、いきなりオーストラリアの田舎の主婦になっちゃって、寂しくて海辺のカニと友達になったなぁ。お店に通ったり、習い事をしたり……、外に出ているうちに居場所ができていく。無理になじまなきゃとか考えないで、時間をかけてゆっくりでいいんだよ～。
バリバリ仕事している人に嫉妬しちゃう･･･
「最近、仕事で輝いている人に嫉妬してしまいます。子育て中なのでしっかり働けないのは仕方ないなと思う半面、年下の後輩がプロジェクトメンバーに選ばれたりしているのをうらやましいなぁ……と思う自分もいます」（LEE100人隊No.059 マシュマロさん）
嫉妬しちゃう人ってピュアでかわいい～！
嫉妬は全然悪いことじゃないし、そういう子って素直でかわいい！
人って、余裕がないと＂ジェラスちゃん＂が出てくる。そういうときは後輩を「よかったね、頑張ってね！」って余裕で応援しちゃうの。それを言えるカッコいい自分になれば、尊敬されるし、自分のことも好きになれるよ！
皆に愛されているマキさん。次回は、そんなマキさんの「ここがスゴイ！」６つのポイントに迫ります。
撮影／フルフォード 海 伊藤彰紀（aosora）（菅野さん） 岡本充男（長谷川さん）
詳しくは2017年11/7発売LEE12月号に掲載しています。
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