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韓国の人気No.1俳優カン・ドンウォン来日! 明日公開の映画『マスター』の舞台挨拶に登場!

2017.11.09

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韓国のビジュアル・実力ともに最強といわれる俳優、カン・ドンウォンを知っていますか?

モデル出身、186cmの長身でスタイル抜群。2003年の俳優デビュー後、恋人にしたい男性有名人No.1に選ばれたこともあるイケメンは、主演映画を含む数々の作品に磨かれ、いまや36歳、大人の魅力を湛える韓国の人気No.1俳優なのです。

そんなカン・ドンウォンが、映画『マスター』の公開を目前に、舞台挨拶に登壇。その麗しい姿をTOHOシネマズ上野でキャッチしました!

この日、7年ぶりに日本のファンと交流。着流し風のロングコートをさらりとはおって登場し、客席と握手、ハイタッチで笑顔を見せました。

「お久しぶりです、カン・ドンウォンです」と日本語で語りかけた第一声に黄色い歓声が!

 

映画『マスター』について

韓国映画『マスター』は明日11月10日(金)から全国公開。

カリスマ詐欺師VS知能犯罪捜査官&天才ハッカーがおりなす頭脳戦を描き、韓国で715万人の観客を動員したヒット作の上陸です。

カン・ドンウォンがこの作品で演じるのは、巨悪に立ち向かう捜査班のリーダーで、頭脳明晰なエリート警察官のキム・ジェミョン。自身初の刑事役で、新たな魅力を見せています。

対するカリスマ詐欺師にイ・ビョンホン、捜査に協力する天才ハッカーにキム・ウビンを配し、キレのあるアクションとスリリングな駆け引きを展開しています。

激しいアクションシーンは見どころのひとつですが、

「実は危険な事故がありました。ガラスが割れるシーンを撮っていたとき、破片が飛んできて顔を内側から3針外側からも4針縫うけがをしたんです。首にもガラスが刺さって顔が血だらけになって、もうこれは引退しなければならないのかと思いました」と撮影秘話を明かしました。

 

 

日本について

「蕎麦が大好き、寿司にてんぷらにとんかつ、好きな食べ物がありすぎるんです! 食べることが大好きなので」と日本滞在の楽しみをおちゃめに語る場面も。

また、今後一緒に仕事をしてみたい監督について聞かれると

「実は、日本映画に出演してみたいとつねづね思っています。まだ機会がありませんが、是枝裕和監督、中島哲也監督と一緒に映画を撮りたいです。心の準備はできているのですが、日本語と日本語での演技に、準備ができているか・・・」と日本映画界へラブコール。

さらに続けて、今度は日本語で「7年前より、(日本語は)いいけど、まだ無理じゃないか・・・」とはにかみつつも流ちょうに語り、思わずキュンとしそうな一面をのぞかせていました。

「今回の『マスター』以降も、日本できっと見ていただける作品を準備中です。中でも、来年韓国で公開予定の『ゴールデンスランバー』は日本の小説を原作にしていますので、日本公開のときにはまた来たいですね」

 

映画『マスター』は、カン・ドンウォンを筆頭に登場するキャラクターが渋かったり、クールだったり、それぞれ本当にカッコイイ、クライムアクションムービー。ぜひ劇場でご覧ください!!

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