韓国のビジュアル・実力ともに最強といわれる俳優、カン・ドンウォンを知っていますか?
モデル出身、186cmの長身でスタイル抜群。2003年の俳優デビュー後、恋人にしたい男性有名人No.1に選ばれたこともあるイケメンは、主演映画を含む数々の作品に磨かれ、いまや36歳、大人の魅力を湛える韓国の人気No.1俳優なのです。
そんなカン・ドンウォンが、映画『マスター』の公開を目前に、舞台挨拶に登壇。その麗しい姿をTOHOシネマズ上野でキャッチしました!

この日、7年ぶりに日本のファンと交流。着流し風のロングコートをさらりとはおって登場し、客席と握手、ハイタッチで笑顔を見せました。
「お久しぶりです、カン・ドンウォンです」と日本語で語りかけた第一声に黄色い歓声が!
映画『マスター』について
韓国映画『マスター』は明日11月10日(金)から全国公開。
カリスマ詐欺師VS知能犯罪捜査官&天才ハッカーがおりなす頭脳戦を描き、韓国で715万人の観客を動員したヒット作の上陸です。
カン・ドンウォンがこの作品で演じるのは、巨悪に立ち向かう捜査班のリーダーで、頭脳明晰なエリート警察官のキム・ジェミョン。自身初の刑事役で、新たな魅力を見せています。
対するカリスマ詐欺師にイ・ビョンホン、捜査に協力する天才ハッカーにキム・ウビンを配し、キレのあるアクションとスリリングな駆け引きを展開しています。
激しいアクションシーンは見どころのひとつですが、
「実は危険な事故がありました。ガラスが割れるシーンを撮っていたとき、破片が飛んできて顔を内側から3針外側からも4針縫うけがをしたんです。首にもガラスが刺さって顔が血だらけになって、もうこれは引退しなければならないのかと思いました」と撮影秘話を明かしました。

日本について
「蕎麦が大好き、寿司にてんぷらにとんかつ、好きな食べ物がありすぎるんです! 食べることが大好きなので」と日本滞在の楽しみをおちゃめに語る場面も。
また、今後一緒に仕事をしてみたい監督について聞かれると
「実は、日本映画に出演してみたいとつねづね思っています。まだ機会がありませんが、是枝裕和監督、中島哲也監督と一緒に映画を撮りたいです。心の準備はできているのですが、日本語と日本語での演技に、準備ができているか・・・」と日本映画界へラブコール。
さらに続けて、今度は日本語で「7年前より、(日本語は)いいけど、まだ無理じゃないか・・・」とはにかみつつも流ちょうに語り、思わずキュンとしそうな一面をのぞかせていました。
「今回の『マスター』以降も、日本できっと見ていただける作品を準備中です。中でも、来年韓国で公開予定の『ゴールデンスランバー』は日本の小説を原作にしていますので、日本公開のときにはまた来たいですね」

映画『マスター』は、カン・ドンウォンを筆頭に登場するキャラクターが渋かったり、クールだったり、それぞれ本当にカッコイイ、クライムアクションムービー。ぜひ劇場でご覧ください!!
LIFEの新着記事
-
【読者の「お気に入り掃除道具」10人分!】掃除機、フロアワイパー、水回り掃除グッズ、ホコリ取り…暮らし上手の愛用品を拝見♪
2025.12.22
-
ミナ ペルホネンの展覧会「つぐ minä perhonen」に行きました!LEE読者のレポート&購入品を拝見♪【世田谷美術館・2026年2月1日まで開催】
2025.12.21
-
【2025年公開映画 】本当に面白かったのはコレだ!“偏愛気味” ベスト10【洋画編】
2025.12.20
-
【無印良品2025】プロムジラー藤田あみいさんのベストバイ10選
2025.12.20
-
大人だからこそ⁉きょうだいの言動にモヤモヤ…【「バウンダリー」の考え方】心をラクにする考え方や対処法を精神科医がアドバイス!
2025.12.20
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
















