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BEAUTY

高見澤恵美

紫外線よりスマホが怖い!?お肌のブルーライト焼けとは?

  • 高見澤恵美

2016.09.06

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スマホ焼けイラスト

イラストレーション/烏山ミライ

はじめまして。本誌特集やFacebook、新しいLEEwebでは「LEE100人隊まとめNews」も担当するたかみーこと高見澤です。

夏の間は日焼け止めを多用、日傘、サングラス、袖長めの服などを着て紫外線カットにいそしんできた……という人も、ほっとひと息つける9月に入りましたね。

この夏はあまり日焼けしてないはずなのにお肌がくすんでる?

私は今年の夏、息子が突発性発疹にかかったり、休みをとった日に限って台風がやってきたりと、夏らしいこと皆無の完全インドア派だったのですが(息子よ、すまぬ)、さぞかし日に焼けず、色白に……?と思いきや、なんだかくすんできたような。年齢も年齢だし、と半ばあきらめ気味だったのですが、日焼けに関する新たな情報を仕入れて、衝撃を受けているところ……!

あるサンスクリーン用パウダー(後述)の商品説明によると、紫外線にあたらずともスマホやPC、TVなどからふり注ぐブルーライトでも肌が焼ける(日は浴びていないので“日焼け”ではなく、“光焼け”)をするとのこと。

ブルーライトというと、目や睡眠への影響が有名で、ブルーライトカット用の眼鏡を愛用する人も多いですが、実は美容的にも影響大だったとは。ス、スマホ依存症の私は、おそらくブルーライト焼けしまくりでは?と。

産後、外に出られない時期、寝床でじ~~っとスマホを見つめながら、育児の気がかりを日々検索……と、インドア派に徹するママも多いのではないでしょうか? そんな時にじわじわお肌に影響があったなんて、安らぎの空間である寝床が、灼熱の砂浜だったような裏切られ感です。

このブルーライト焼け、普通の日焼け止めでは防げないのが困ったところ。ブルーライトカット用眼鏡をかけても、肌は防御できないわけで。

スマホやPCと向き合う室内、特に洗顔後の夜でもできるスキンケアをせねばと、新たにコスメを購入しました。

ブルーライトを遮蔽してくれるUVパウダーを発見!

ブルーライト対策アイテム

「アムリターラ オールタイムパウダーサンスクリーン SPF38 PA+++」

その名の通り、いつでも使えるUVパウダー。この商品に含まれる主な美容成分である「酸化セリウム」は、「紫外線にとどまらず、ブルーライトや近赤外線の一部など、非常に幅広い領域の光線まで遮蔽する性質がある」とのことで、ブルーライト焼け対策にもよさそうです。

とはいえ、お風呂上がりのスッピン肌にUVパウダーなんて、また洗顔するのが面倒で続かなそうと躊躇するところですが、こちらは「酸化チタンや酸化亜鉛に比べ、非常に光活性が少ないためお肌への悪影響などの懸念点がないことも魅力の1つ」らしく、「お風呂上りのボディパウダーとしても◎」とのこと。

実際使ってみて感じたのは、付けた直後は白っぽくなるのですが、すぐに透明になり、赤子の湯上がりパウダー感覚で使えるな……ということ。

即くすみが消え去るといった劇的効果は感じられないものの、習慣にすることで違いを実感できそうな予感がしています。

商品についての詳細はこちらへ

ちなみにこちらのUVパウダーのほか、ブルーライトカットフィルムも何点か購入してお試し中。

秋冬も油断ならないブルーライト焼け。皆さんも一緒に対策を始めてみませんか?

高見澤恵美 Emi Takamizawa

LEEwebエディター・ライター

1978年、埼玉県生まれ。女性誌を中心に女性の性質や人間関係の悩みに迫り、有名無名千人超を取材。関心あるキーワードは「育児」「健康」「DIY」「観劇」など。家族は夫と4歳の息子。

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