いつでもキレイなあの人･･･メイク直しはどうしているの？どんなコスメを持ち歩いているの？
LEE11月号のビューティ特集は、そんな疑問に大ボリュームでお答えします。

第2回目は、優木まおみさんはじめ、スタイリスト福田麻琴さんや、各ブランドプレスの方々など、おしゃれプロのポーチをチェック！

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トレンドひとさじ投入で、表情までごきげん＆上向きに！

 

タレント・モデル　優木まおみさん

現実離れせずにキレイになれるコスメをセレクト

「仕事によっては自分でメイクすることもあるので、フルメイクできるポーチを持ち歩いています。流行の赤リップでアクセントをつけるメイクは、この秋お気に入りの、レースなどをあしらったちょこっと女性らしいファッションと好相性。ブラウンシャドウなど定番もありますが、旬のコスメを探すのも好き。よいものがあれば随時入れ替え。仕切りなどがなく、形が変形して、バッグの中でかさばらないLeeのポーチを愛用中。清潔に使いたいので、洗えることも大事です」

ブラウンシャドウを基調に、現実離れせずおしゃれに

1. ルナソルのスキンモデリングアイズ 01はすでに3個目をリピートしているほど溺愛。
2. エスティ ローダーのブロー ナウ オール イン ワン ブロー キットはつやと自然な色みが気に入っているアイブロウパウダー。
3. オフィのクッションファンデーションは、美容家さんのブログを見て、韓国に行ったときに購入。
4. MiMCのミネラル クリーミーチーク 01はどんなメイクにも相性抜群。
5. Tv&Movieのホースアクティブエイジバームは下地に。
6. クリニークのポップ シアー 03は、ひとさしすることでトレンド感が楽しめる赤リップ。頑張りすぎに見えないところが好き。

PROFILE
ゆうき・まおみ●’80年生まれ。
タレント。2歳になる女の子のママ。現在第2子妊娠中。ベーシックアイテムにトレンド感を加えた着こなしと飾らない人柄がLINEブログやインスタグラムで評判。

スタイリスト　福田麻琴さん

ロケやリースで動き回った後は赤リップで華やかさを演出
「撮影やリースのときは基本的にナチュラルメイクですが、その後に食事会や大切な打ち合わせがあるときは、手軽に華やかさをアップさせてくれる赤リップが大活躍」

1. クリニークのラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ 01はブラシが小さくてお気に入り。
2. ナリンのハーブオイル33+ 7 は、香水代わりにサッとつけて気分をリフレッシュ。
3. アディクションのティント リッププロテクター + モア 007は深みのあるボルドーで、秋冬のファッションにもしっくりハマるうえ、チークとしても使えるのでポーチのスタメンに。

●マイポーチ

プレスルームで一目惚れしたMHL.のポーチ。「飽きがこないベージュのリネンは、使うほどに味が出そうで楽しみ♡」

 

プロップスタイリスト　郡山雅代さん

大人のきちんと感は肌、リップ、眉の3パーツに宿る
「一日中バタバタと動き回っているので、夕方にはメイク崩れもかなり深刻に。でも、コンシーラーで色ムラを隠し、消えかけた眉とリップ、頬にカラーをプラスすれば、あっという間にきちんと感が復活します」

1. M・A・Cのヴェラックス ブロウ ライナーは、やわらかい描き心地で自然な仕上がりに。
2. イプサのクリエイティブコンシーラー EXは自分にぴったりの色をカスタムできるので、どんな悩みもカバー。
3. 自然な血色感を演出してくれるRMKのクラシック フィルム チークス 04は、ブラシを使わずに指でポンポンなじませるだけでOK。

●マイポーチ

「オーストラリアで購入したtde.のブルーのポーチは、ゴールドでイニシャルを刻印してもらったスペシャルな一品」

ビューティ＆ユース ユナイテッドアローズ プレス　平井美帆さん

人と会う日はヘルシーな血色メイクがカギ

「カタログ撮影や展示会ではたくさんの人と会うので、疲れをカモフラージュしてくれる血色メイクに頼ります。チークはふんわりさせて、口元を主張させるのが今の気分」

1. 忙しくても片手で使えるMiMCのミネラルカラーチーク 09。
2. アディクションのリップスティック ピュア 001は、ひと塗りで顔立ちが華やぎ、オシャレ度もアップ。
3. 夕方のメイク直しでは、エトヴォスのミネラルハイライトクリームを鼻筋やあご先にプラスして、メリハリを復元。

●マイポーチ

「深みのあるグリーンに惹かれてアウトレットで購入したポーチは、大容量だからなんでも入れられちゃう♪」

 

France Luxe PRマネージャー　西村カナコさん

アイテム選びの基本はナチュラル＆省スペース

「子供の荷物が多いので、自分のモバイルポーチはミニマム＆シンプルが鉄則。ひとつで二役こなすアイテムや、コンパクトなものを厳選」

1. ベースのリタッチには、極薄ヴェールのベアミネラル ベア パーフェクティング ベール ライトミディアムを。
2. ルナソルのクリーミィ チーク＆リップ EX01は、夕方のくすみ肌を瞬時にお風呂上がりの上気肌へと変身させてくれる。
3. シャネルのスルクト スルスィル 55は、ペンシルなのにパウダリーに仕上がり、これ一本で今っぽいナチュラル眉に。

●マイポーチ

「メイクポーチにはコスメをひととおり入れているので、断然マチあり派。小ぶりだけど収納力はたっぷり」

ベイクルーズ PRマネージャー　市川綾子さん

週後半のお疲れ顔を色遊びメイクで底上げ

「週の後半になると、朝のメイク時に顔の疲れを実感。そんなときはポーチにひとひねりあるカラーアイテムとお気に入りの香水を投入して、気分が上がるメイクにシフトします」

1. 人と会うときに欠かせないのが、ハワイのホールフーズで購入したフレグランスオイル。さりげないので打ち合わせや食事の邪魔もしない。
2. マークジェイコブスのリップは、今っぽい青みピンク。
3. インディゴとグリーンがセットになったRMKのWカラーマスカラ 04は、さりげない発色で大人でも個性的になりすぎない。

●マイポーチ

「マリンな太ストライプと、ヴィンテージ感のあるゴールドファスナーの組み合わせが大人っぽくてお気に入り」

 

フリーランスPRスペシャリスト・ヨガインストラクター　野島裕子さん

旬＆上品顔で初対面の人からも好印象なメイクに

「人前でのプレゼンやミーティングのときには、今っぽい雰囲気とさりげない上品さのバランスに気をつけています」

1. RETREAT.CDのエアーフレッシュナーは、仕事中の気分転換に活躍。
2. シスレーのフィト リップ ツイスト バームは唇の乾燥ケアにも。
3. ラデュレのプレスト パウダー デュオ 02は、くすみを一掃して上質肌に。
4. アイカラーやリップなど、なんにでもブレンドできるrms beautyのマスター ミクサーは、ローズゴールドの繊細パールで大人肌を明るく健康的に見せてくれる。

●マイポーチ

「持ち手のデザインはもちろん、ガバッと開いて出し入れしやすいので、ゴールドと色違いでリピート中」

 

撮影／戸松　愛（モデル）久々江　満（物）ヘア＆メイク／麻生ヨウコ（ilumini.）取材・原文／小田ユイコ　野崎千衣子

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次回は美容プロのポーチの中身をお届けします。
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