LEE10月号の特集「仕事につながる“大人の学び”」に登場してくれたLEE100人隊049 マルさん。

「ちなみに社会保険労務士とは、労基法や労災法などの労働保険、雇用保険、健康保険、年金保険などの社会保険の専門家です」

目指そうと思ったきっかけは？

「新卒で入社した会社は心身ともに辛い環境で、早々に体調を崩してしまった」というマルさん。仕事＝大変、ならば「好きなことを仕事にしよう！」と思い、編集の仕事に就いたそうですが、終電や深夜タクシーで帰宅することもしばしば、という会社を何社か経験。

もともとそんなに身体が強くなかったため、仕事を続けていけるのか不安になった時に、

「仕事自体は好きなのに、体力的に続けられないのは、仕事そのものではなく労働環境に問題があるのでは？」と思い当たり、労働基準法に興味を持ち、社会保険労務士を目指すことに。

資格をとってよかったことは？

「国家資格ということで、転職活動では幾度となくこの資格に助けられましたが、資格を取って一番良かったなぁと思えるのは、『今までいくつか大変な仕事を経験したからこそこの資格に出会えた』と思えたことだと思います」と、過去の自分がやってきたことを肯定できるようになったそう。

「私の資格のはなしが、どこかのだれかの背中を少しでも押せることができたら嬉しいな」とマルさん。

ぜひ誌面でマルさんの体験談を読んでみてくださいね。

LEE10月号、試し読みはこちら。

※2017年10月号の試し読みは現在終了しております。（2022.3.4注記）