FASHION

世界にひとつだけ。ジブリの「あの服」プロジェクト始動!【9/15~】

2017.09.14

この記事をクリップする

誰もが目にしたことのあるスタジオジブリのキャラクターが、私たちの手元にある「あの服」をよみがえらせてくれるかも? そんな素敵なプロジェクトがこの秋、新たにスタートします。

スタジオジブリのあの服。

いろんな服がある。

流行りの服。
一生に一度だけの服。
大好きだった人がいつも着ていた服。
記憶の中だけにある服。

そして、スタジオジブリと「あの服」を作りたい。

ラインナップは子供服を中心に、すべての商品が一点もの。古着のボーダーからいたずらっぽくのぞく「魔女の宅急便」のジジ。懐かしいデザインのスウェットの胸に光る「天空の城ラピュタ」の飛行石。それからおさんぽの歌のリズムが聴こえてきそうな「となりのトトロ」のトトロたちの行進……。

縁あって集められた古着の1着1着に、おなじみスタジオジブリのキャラクターが手刺繍であしらわれ、新しい命をふきこまれているようすは、まるで小さい頃いつまでも飽きずに眺めていたアニメーションの魔法のよう。

身につけると優しい気持ちになれそうな「スタジオジブリのあの服」。この一風変わった試みをスタートした新ファッションブランドは、その名も「あの服」。自他共に認めるジブリファンのデザイナー、神田恵介氏と森永邦彦氏が、それぞれ自身のブランドと並行して、スタジオジブリと一緒に、長らくあたためてきたプロジェクトとのこと。

 

9/15~蔦屋書店、公式サイトにて第1弾販売スタート!

「スタジオジブリのあの服」は、9月15日より「代官山 蔦屋書店」、「中目黒 蔦屋書店」の2店舗および、公式サイト(https://ghibli.anofuku.jp/)上にて、一斉に販売スタート。

さらに今後は、私たちの手元の「あの服」にスタジオジブリの「あのキャラクター」の刺繍を施してもらえるサービスや、親子で参加できる各種ワークショップ、ほか新たなプロジェクトも続々展開予定。

ジブリが大好きな子供たちへの贈り物にはもちろん、たくさんのモノに囲まれて暮らす大人の私たちにとっても、自分や誰かの「あの服」を通して洋服とのつながりや記憶をたどってみる、すてきな機会になりそうです。

クローゼットに眠っている「あの服」が気になっている人も、特別なギフトを探している人も、そしてもちろんジブリファンも、要注目です!

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる