風鈴や花にはつらき風ながら　（蕪村「遺草」より）

夏の眠りを妨げるものは、風がふと強く吹いたときの風鈴の音だったりも。その音色の涼やかさは、起こされた怒りをも和らげるほどの心地よさをはらむから不思議です。
一方で、私たちの肌を構成する細胞も眠りについてしまうのだとか。それも無限に！ 本来の働きを失ってしまう細胞のスリープ化。それを妨げてくれるのが、ナリス化粧品の新生スキンケアシリーズです。どんな肌をも今より美しく輝かせてくれそう！

新生「マジェスタ」シリーズ

細胞は少しのストレスなら修復できますが、それ以上のダメージを受けてしまうと死に至るか、眠りにつく、ということが判明。創業85年を迎える老舗ブランド・ナリス化粧品のリニューアルシリーズ「マジェスタ」では、ユリ由来の酵母エキスを配合。細胞の無限スリープ化を抑制し、正常な「覚醒細胞」の増加を促すよう働きます。

さらに、加齢や紫外線による肌の「黄ばみ」現象にも着目。高知県のみで生産される碁石茶から抽出されるエキスに、その現象を抑える働きがあることを発見し、シリーズ全品に配合。

マジェスタ（左）コンク α、（右）コンク β　180mL 各￥7500

こちらはふきとり用化粧水。ざらつきや毛穴汚れが気になる人向けのαと、乾燥が気になる人や敏感肌向けのβの2種。

マジェスタ（左）トリートメントミルク 80mL ￥10000、（右）クリーム 25g ￥15000

こちらは濃密な潤いでハリ肌へと導く美容乳液（左）とクリーム（右）。

どのアイテムも柔らかいテクスチャーで程よくさわやかな使い心地。まるで、夜にふと鳴る風鈴のように細胞の眠りを妨げ、美しさを眠らせない肌へと導きます。

（撮影／岩城裕哉、文／浪花真理子）