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LIFE

上紙夏花

雨でも暑くても快適!宇宙ミュージアム『TeNQ』は小学生にオススメ!

  • 上紙夏花

2017.08.18

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小学生の知的好奇心を刺激する!?宇宙ミュージアム

 

エントランスの照明はUFOのカタチ。宇宙関連の書籍や地球儀、模型が展示されていて、入る前からワクワク。

 

東京はずっと雨が続いていますね。プールや川遊びにでかけようと思っていたけれど、これだけ涼しいんじゃ……ね。というわけで、以前から気になっていた、水道橋の東京ドームシティ内にある、宇宙ミュージアム『TeNQ』へ行ってきました。ここなら室内なので、大雨でも猛暑の日でも安心ですね。

 

ナチュラルテイストの中に科学が溶け込んでいるインテリアで、とってもおしゃれな空間ですよね!デザイン性の高さに母の方がテンションが上がってしまいました(笑)。息子も展示物を見ながら、「これって何だろう?早く入りたい!」と宇宙のことを知りたい気持ちが盛り上がっていました。

 

 

 

 

初めに映像コンテンツを見る関係上、15分ごとの入場になっていました。時間までエントランスの展示やお土産ものが売っている宇宙ストアを見て過ごします。待ち時間に長男が「みてみて!」とうれしそうに見つけたのが、このお手洗いの表示!女の子も男の子も宇宙服ですね。芸が細かい!?

 

 

映像コンテンツを見たあとは宇宙のなぞに迫る展示スペースへ

 

『はじまりの部屋』でまず、プロジェクションマッピングを鑑賞します。この映像の迫力がすごくて、最近生意気になってきた小学校2年生の長男が「ドキドキするから、手つないでて!」と言ったほど(笑)。次の部屋『シアター宙(ソラ)』では、足元にある直径11mの円形スクリーンに映し出される映像を楽しみます。(映像の部屋は撮影禁止で画像がなく、残念)そのあとは、いよいよ展示スペースへ。『サイエンス』という場所では、宇宙研究の歴史や、宇宙科学の研究における最新の情報に触れることができます。実はここ、東京大学総合研究博物館との産学連携プロジェクトとして、東京大学総合研究博物館の研究室分室「リサーチセンター」が設置されていて、この日も2名の研究員の方が作業をしていらっしゃいました。

 

探査機はやぶさがサンプルリターンに成功した小惑星イトカワに関する展示もありました。映画にもなりましたよね。

 

 

『MARS』火星のエリアです。火星探査機のマーズローバーのレプリカの展示も。

 

 

イマジネーションのエリアではゲームも楽しめる!

 

ボールを手元の端末を使って操作する『アストロボール』というゲーム。橋を渡りきることができると、前の大きなビジョンに映るロケットが発射します。

 

 

 

 

『イマジネーション』という部屋では、いくつかのゲームが楽しめたり、『サイエンス』の展示スペースよりもエンタメ要素の多い展示がありました。幼児でも楽しめそうなパズルがあったり、見た目にも楽しい空間で大人も長居できるようなレストスペースも。

 

 

 

『サイエンス』と『イマジネーション』の2つのエリア内で、謎解きミッションに参加することができます。チケット購入の際に、ミッション付きを選びます。謎解きのシートは2種類くらいあるようです。この謎解きの内容が本格的で、大人でも難しいのですが、解けたときのスッキリ感はスゴイですよ!途中、係の人に質問したりしながら、なんとかクリア。謎解きのおかげで展示スペースの解説もじっくり読めたし、時間をかけて館内全部を堪能できました。

 

ガチャポンカプセルを購入してトライする謎解きミッションもあるようです。次回はこちらも挑戦してみようかな。

 

ゴミ箱に手を入れると、面白い仕掛けが!横の自動販売機、ゴールドに光ってますよね。実は宇宙用熱制御フィルムが貼られいるんです!

 

まだまだほかにも、『つながる場所』や企画展示室など、紹介しきれないほど楽しいエリアがありました。専門的なことをわかりやすく解説してくれているので、宇宙が好きにはもちろん、そうでない子どもでも宇宙に興味が沸くのではないでしょうか?みなさんもぜひ、遊びに行ってみてくださいね!

 

 

東京ドームシティ 宇宙ミュージアム『TeNQ』⇒公式ホームページ

住所:東京都文京区後楽1丁目3番61号

TEL:03-3814-0109

営業時間:夏休み中は10:00~21:00(最終入館20:00)で毎日営業

 

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

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