セールで新たなアイテムを取り入れつつも、ややマンネリ気分に陥りがちな晩夏。
この時期におしゃれさんが試みているのは、「スタメン服の確認」と、お気に入り手持ち服を使った「作り置きコーデのスタイリング」。

１：スタメン服の確認

まずはセール服も加わったワードローブを見直し、自分にとっての「スタメン」といえる服をチェック。タンスのこやしにすることなく、毎週のように着回しできちんと活用できる服をチェックすることで、今の気分＝現在の自分にとっての定番アイテムをきちんと把握することができます。
おしゃれ上手さんは、この工程をふむことで、次シーズンのお買い物での失敗を回避できるのですね。

こちらはTB はぐさんのスタメンパンツたち。

「左上から、シンゾーンのハイウエストチノ。
かなりのハイウエストなんですが、お尻周りはゆったり。後ろからのお尻のもっさり加減最高です！
なんでもかんでもインが似合う最高のチノパン！

真ん中は、リーバイス701。リーマルシェでもお取扱いされてましたねー♡ なにもいうことがないくらい大好きなデニム。購入時にショップで試着したときは、今まで履いたことのないシルエットに新鮮で感激しました。ハイウエストで女性らしいライン。もう一本買い足したいくらいです。

右のオーラリー。さすがのオーラリー！　シルエットがとっても素敵です。ハイウエストでかなりワイドなんですが、ウエストをベルトでキュッと絞って履くのがお気に入りです。

左下は、MORRIS & SONS のテーパードパンツ。お仕事で履くことばかりですが、シルエットが綺麗で着心地も抜群です。

真ん中と右下は、マカフィーのもの。
どちらも、ハイウエストのワイドパンツ。こうやって並べてみると、ハイウエストばかり。あのハイウエストの安心感（笑）、大好きだなぁ♡」

自分らしいおしゃれを確立している人は、スタメンチェックを怠らない模様。
勉強になります！

２：“作りおきコーデ”づくり

次の工程は、心地よい暮らしにも直結する重要な作業。手持ちのお気に入りアイテムを使った、作りおきコーデづくりです。

１で挙がったスタメン服を使い、今度はいくつかの着こなしパターンを考えます。写真におさめておくと、見返したときに便利です。

056 nahoさんは、買って早々スタメン入りしたGUのマキシスカートの作りおきコーデづくりを。

「しっかりめのチノ素材でもスカートなので、そんなに暑苦しくなく今からガンガン使えます。今から秋にかけての作りおきコーデを考えてみました」

nahoさんのように、小物まで合わせた“作りおきコーデ”をいくつか作っておくと、朝の時間がぐっとらくになりそうです。

おしゃれ上手隊員の2ステップ、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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