BEAUTY

脱いでもサマになる帽子の簡単ヘアアレンジ

レングス別!ベーシック麦わら帽子の簡単ヘアアレンジ

2017.08.12

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真夏のファッションアイテムとして、日焼け予防として、この時期に登場回数の高い「帽子」。かぶったときはもちろん、脱いでもキマる、お得なヘアアレンジが知りたい!

そこでLEE9月号では、+αのテクでぐんとおしゃれ映えするヘアアレンジを、髪の長さ別、帽子別にお届け。

第1回目は、ベーシックな麦わら帽子。崩れにくいアレンジのための、事前仕込みテクも必見です!

動画コーナー「LEEチャンネル」でもご紹介中!

 

崩れにくいアレンジのために、まずは事前の仕込みを!

素髪のままでは髪がスルッとすべりやすく、アレンジキープがしにくいため、崩れにくくするためには事前の仕込みが重要に。
アレンジ前にボリュームミストを吹きつけて仕込むだけで、髪にニュアンスがうまれ、アレンジのキープ力も格段にアップします。

基本の仕込み

 髪の内&外、トップにも、髪が湿るくらいしっかりとミストを吹きつける。

 髪をもみ込んでクセを出すように、ミストが乾くまでドライヤーをかける

ロングの人のプラスステップ

 カールローションを髪の内側、外側含め、トップから毛先までまんべんなくスプレーしておく。

 写真のように、上下左右の4パートに分けて三つ編みを。前夜に仕込んで、そのまま寝てもOK。

 三つ編みの毛束をねじったり、もみ込みながらミストを乾かすと、巻き髪風のロングヘアに。

どんな服にも合う応用力が魅力 ベーシック麦わら帽子

SHORT& BOB
8:2のヘビーバング

分け目を変えるだけでも、かぶったとき&脱いだときの印象が断然こなれる!
8:2で前髪を流すと、シックで洗練された印象に。帽子をかぶっても、左のすっきりサイドと右のボリュームサイドのメリハリ感で単調になりません。

 いつもと違う分け目で、8 : 2 のサイドパートに分ける。分け目はきちんとつけなくてもOK。

 前髪が立ち上がる位置の根元を一束だけ取り、逆毛を立ててボリュームアップ。

 

取っても素敵!

前髪ナシのワンレンの場合、帽子からチラ見えするように、前髪を斜めに流してハットをかぶって。

LEE別注ハット¥16500/LEEマルシェ(マチュアーハ)ニット¥8900/シティーヒル(ルクールブラン) ピアス¥1500/サンポークリエイト(アネモネ)

MEDIUM & LONG
ゆるめサイドシニョン

トップにボリューム感のある帽子には、ゆるめおだんごで下にもボリュームをプラス。不器用でも作りやすい輪っか状のおだんごは、あえてきちんとまとめないのがコツ。ゆるニュアンスでこなれて見えるので、ビギナー向けの抜け感アレンジとして活躍します!

 

 フロントを8:2に分け、斜め後ろでひとつ結び。さらに毛束を残しながら輪っか状のおだんごに。

 ゴムから飛び出した毛先は、結び目に1回巻きつけてピンで固定。きちんと留めずラフでOK。

 帽子に負けないボリュームが欲しいので、両サイド(耳周り)の髪を少しつまんでたるませる。

 

取っても素敵!

もっと髪が長い場合でも同じプロセスでOK。レングスがある分、おだんごにボリュームを出しやすいです。

ハット¥36000/カシラ ショールーム(ボルサリーノ) シャツ¥15000/ロートレ・アモン


次回はつば広麦わら帽子のアレンジをお届けします。

撮影/熊木 優(モデル) 梅村 駿(物) ヘア&メイク/林 ゆかり(ROI) スタイリスト/辻村真理 モデル/今井りか 鈴木サチ 取材・原文/松井美千代
詳しくは2017年8/7発売LEE9月号に掲載しています。 [最新号] 試し読み・定期購読はこちら

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