普遍的なベーシックをベースに、トレンドを自分らしく取り入れるパリジェンヌ。その姿には、LEE世代こそまねしたい、おしゃれのヒントがいっぱい!
スタイリスト福田麻琴さんの目を通して、パリジェンヌのおしゃれの魅力と進化のポイントを探ります。
夏コーデに特別感を添える、パリジェンヌお得意の配色
「日本人がネイビーを好きなように、ブラック&ホワイトを愛するパリジェンヌたち。この夏はトレンドアイテムを取り入れて得意の配色を楽しんでいるようです」(福田さん)
「キャンバススニーカーとかごバッグを合わせるところが、やっぱりパリ!」(福田さん)
「黒が多めのモノトーンは、短め丈のワイドパンツで抜け感を出して」(福田さん)
「ザ・ボーイッシュなブラック&ホワイト。ミニショルダーの斜めがけが今年っぽい」(福田さん)
「明日この格好しよう! 全部持ってるアイテムなのに、意外とやったことのないコーディネートだから、きっと新鮮になるはず」(福田さん)
とびきり甘いのに、媚びてないところが大好き!
「甘めのサマードレスをさらりと着るスタイルは、パリジェンヌの真骨頂。決してモテを意識しているわけでなく(笑)、全然、媚びてないところが大好きです。」(福田さん)
「日本でも流行中のボヘミアン調のサマードレス。ここにかごバッグではなく、レザーのショルダーと辛口のサンダルというところが都会的」(福田さん)
「ヴィンテージライクな一枚。旬のバスケットがアクセサリー代わりに」(福田さん)
「ナチュラル素材のドレス×ハイテクスニーカーはすぐにまねしたい着こなしのひとつ」(福田さん)
「とびきり甘い白ドレスがこんなにかっこいいってすごい!」(福田さん)
次回はパリジェンヌのボヘミアン&ブラウントーンのコーディネートをお届けします。
撮影/Ayumi Shino スタイリスト/福田麻琴 コーディネーター/Harue Konno 取材・原文/磯部安伽
詳しくは2017年8/7発売LEE9月号の「福田麻琴の新フレンチ・ベーシック」に掲載しています。 [最新号] 試し読み・定期購読はこちら
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